巨人の育成・喜多隆介捕手(28)が5日、昨年8月に受けた「右膝外側半月板縫合術及び制動術」後、2度目の屋外フリー打撃で快音を響かせた。

 ジャイアンツ球場で行われた故障班の練習に参加。

「術前よりも打感が良くなっている。あとは実戦で変化球が入った時に、どう体が反応するかは確認しないといけないところ」とサク越えや逆方向へのフェンス直撃打などを披露し、汗を拭った。

 昨季は2軍で41試合に出場して、打率2割3分、8打点。昨夏の試合中に右膝を負傷し、リハビリを続けてきた。「走る動作は全然問題なくできている。あとはキャッチャーの動作を詰めていければ。実戦に出てみて、どう反応が出るかを確かめていきたい」と回復ぶりをアピール。実戦復帰の時期を「5月中旬くらい」と定め、経過が良好なら3軍・BC信濃戦(14~16日・諏訪湖、松本)で復帰する見込みとなっている。まずは代打やDHで出場し、徐々に捕手として守備にも就く予定だ。

 けがの影響も考慮して、今季は育成契約で再出発となった背番号020。「自分の感覚とのギャップはまだあるので、そのイメージを縮めていけたら。第三者から見て『問題ないな』って思えるぐらいのところまで持っていきたい」。

長いリハビリを乗り越え、復帰の時が近付く。

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