◆第27回兵庫チャンピオンシップ・Jpn2(5月6日、園田競馬場・ダート1400メートル、稍重)

 3歳春のダートグレード競走に11頭(JRA5、地元4、大井1、高知1)が出走して争われ、武豊騎手騎乗の3番人気のスマートジュリアス(牡3歳、栗東・中村直也厩舎、父モズアスコット)は最後の直線で後退し、6着に終わった。

 武豊騎手は03年ビッグウルフ、08年ナンヨーリバー、09年ゴールデンチケット、23年ミトノオーに続く、歴代最多の当レース5勝目はならなかった。

 25年8月のデビュー戦こそ芝で2着だったが、その後はダート路線に転じて3勝、2着3回。前走の昇竜Sでは逃げ馬の後ろを素早く確保すると、直線危なげなく抜け出す横綱相撲を見せており、一戦ごとに成長していたが、タイトルを手にすることはできなかった。

 勝ったのは1番人気で戸崎圭太騎手騎乗のサトノボヤージュ(牡3歳、美浦・田中博康厩舎、父イントゥミスチーフ)。勝ちタイムは1分28秒1。2着は4番人気でJRAのトウカイマシェリ(鮫島克駿騎手)、3着は6番人気で大井のゼーロス(笹川翼騎手)だった。

 武豊騎手(スマートジュリアス=6着)「勝ち馬を見る形でレースを進めたのですが、勝負どころで手応えがよくなくて…。僕が乗ってからこのような負け方が初めてだったので…。強いて敗因を挙げるなら、この馬場が合わないのかも」

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