イングランド・ブライトンの女子チームに所属するなでしこジャパンのMF清家貴子(29)は5日、スポーツ報知などの取材に応じ、ブライトンと契約延長した経緯、6月にW杯を控える男子の日本代表へのエールなどを語った。
加入から2季目となった今季は、リーグ戦18試合で8得点を記録。
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―順位(取材日の時点で6位)は不満だろうが、新契約を結び、チームも好転している。
「ブライトンのチームはすごくいいし、街も好き。監督にも可能性を感じる。新しい契約をもらって、もう少しこのチームのために頑張りたいと思った。チームの完成度も上がっている。もともと、監督がやりたいことはかなりはっきりしている。本当に戦術が大好きな監督で、やりたいことがはっきりしているので、その完成度が上がってきて、だからトップのチームにも勝てている。それもまぐれで勝ったわけではなく、自分達のやるべきことをやって勝てている感じがある」
―ウェストハム戦(2月21日)、マンチェスターC戦(4月25日)のゴールは非常に難しい形で決めた。
「今シーズンは右サイドでやる時間が長い。今までは真ん中、左サイドをやって、バラついていたが、右サイドに定着して、なおかつ右サイドからの攻撃の型が決まっている。(角度のない右サイドの奥からGKの頭を抜いたマンチェスターC戦のゴールは)ああいうところでボールを受ける回数が増えて、それに慣れてきたというのはある」
―イングランドは女子もユーロを制覇。引退した女子選手が男子の試合を解説するなど、男女ともにサッカー選手の地位が高い国にいると意識は変わるか。
「街にも国民にもサッカーが染み付いている感じがする。自分がサッカー選手だと言うと、それだけでリスペクトされる。サッカーと人との距離がすごく近いなと感じる。サッカー選手としてはすごく過ごしやすい。ありがたい」
―ブライトンが女子専用スタジアムを作る話がある。
「それは移籍する時から“売り文句”として言われていた。ともかくすごいなと思った。やっと構想がまとまった感じで、個人的にはやっとかという感じ。
―米国遠征はけがで欠場。
「アジア杯の準々決勝の時からひざが痛かったので、準決勝、決勝と練習もできなかった。その後こっちに帰ってきて、何試合かやって悪化した。(米国は)やっぱり強くて速いなと思った。やっていた選手は、想像していたよりできた、と。外から見たら、正面からやって対抗できているのかと言えばそうではないし、まだまだチームとして、個人として成長しないと。米国というチームと五分五分にやるにはまだまだかなと思う」
―6月のW杯で、もし日本が優勝すると、ドイツ、スペインに続く3か国目の男女優勝国になる。男子にエールを。
「私が世界一になったのではないので、偉そうなことは言えないが、本当に日本サッカーを引っ張っているのはサムライブルーだと思っている。しかも、今めちゃくちゃ強い。イングランドにも勝って、本当にリスペクトしている。

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