◆明治安田J1百年構想リーグ▽第15節 柏―浦和(6日・三協フロンテア柏スタジアム)

 浦和は柏に1―0と勝利し、田中達也暫定監督の就任から3連勝を飾った。後半13分にMF渡辺凌磨が奪った1点を守り切り、3試合連続完封を達成。

柏は6連敗で東地区の最下位に転落した。

 スコルジャ監督の解任により就任した田中暫定監督は、就任から2連勝したチームに次々と変化を加えた。ここ2試合で好プレーを見せていた左サイドバックのDF長沼に代え、DF関根を起用。さらに前節はコンディション面の調整でベンチ外としたキャプテンのMF渡辺を先発に戻してルーキーMF植木とのダブルボランチとし、今季全試合で先発してきたMF安居はベンチ外に。トップ下にはMF中島、1トップにはFWオナイウを2試合ぶりに先発起用した。

 試合は互いにボールを握りたい両チームが持ち味をぶつけ合い、一進一退の展開に。0―0で前半を終えると、後半の立ち上がりには流れが柏に。すると田中暫定監督は、同9分にオナイウに代え、2試合連続途中出場からゴール中のFW小森を投入。すると同13分、中島のクロスにゴール前まで飛び出した渡辺がヘディングで合わせて先制した。

 その後はボールを柏に握られる時間が増えたが、交代メンバーで強度を保ち、押し込まれても球際の強度は落とさずに対応。後半31分には5バックへと変更し、全員が体を張った守備で守り切った。

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