大谷は6回104球だった前回登板の反省を生かしていた。ゾーン内で勝負して、球数を減らしていた。

7回で89球。ただウォーカーに被弾した球は、不用意というしかない。もったいなかった。2本目は相手がうまく打ったけどね。

 今季初めて7回を投げ切ったけど、7回の投球も特に問題はなかった。もう1イニング投げても良かったよ。シーズンも後半なら、続投したはず。前回登板で、初めて100球以上を投げたことは自信にもなったんだと思う。

 投げれば投げるほど、投球が安定している印象だ。昨年ぐらいから現在のフォームだけど、昨シーズンでやったことが、確信に近づいている感じ。投球フォームも、理想にどんどん近づいていると思っている。

 山本由伸のフォームもそうだけど、肘や肩への負担が少ない。

今は中6日で投げているけど、7月や8月になれば中5日で登板する確率も高くなる。このまま投げていけば、問題なく規定投球回はクリアするだろうね。(野球評論家・髙橋 尚成)

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