◆米大リーグ パドレス―カージナルス(8日、米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)

 パドレス・松井裕樹投手(30)が8日(日本時間9日)、本拠地・カージナルス戦で今季初登板を果たした。5回途中から2回2/3を投げ、3安打無失点2奪三振だった。

 5回。4点を先制され、なおも1死満塁のピンチで2番手としてマウンドへ。いきなりゴーマンに右前適時打、続くウィンには左犠飛を許したが、チャーチの打席で三盗を仕掛けた二塁走者ウォーカーがタッチアウトでこの回が終了した。回またぎとなった6回はチャーチを遊ゴロ、プリートを三邪飛、スコットのセーフティーバントを自ら処理して投ゴロに打ち取った。

 7回。1死から連打と四球で満塁とされたが、前の打席でヒットを打たれているゴーマンをスプリットで空振り三振。ウィンも二ゴロに仕留めて追加点は与えなかった。

 松井は2月のキャンプ中に実戦形式の打撃練習で左内転筋を負傷。予定されていた3月のWBC出場を辞退し、開幕も負傷者リスト(IL)入りして迎えた。リハビリを終えて今月5日(同6日)にメジャー復帰。ようやく米3年目のシーズンが“開幕”した。

 傘下マイナーでは4月4日(同5日)に実戦復帰。

11試合に登板し、12回2/3を投げて0勝0敗2ホールド、防御率4・97だった背番号1。メジャーでは1年目の24年に64試合、昨季は61試合に登板した鉄腕が出遅れを取り戻すように投げまくる。

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