音楽プロデューサーの小室哲哉が11日、都内で映画「天と地と」(角川春樹監督)の舞台あいさつに出席し、女優の宮沢りえの映画デビュー時について語った。

 1日にスタートした角川映画50周年を記念した「角川映画祭」の一環として1990年に公開された「天と地と」を上映。

同作の劇中に流れる音楽を手がけた小室は、制作時のエピソードについて振り返った。

 イベントでは、ほかの角川映画の話題についてもトークを交わした。88年に公開された「ぼくらの七日間戦争」の音楽も手がけたことから、当時について「監督さんと宮沢さんが表敬訪問みたいな感じで僕のスタジオに来てくださった」と回想。中学生ながら同作が映画初出演にして初主演だった宮沢について「光ってましたよね」と明かした。

 「―七日間戦争」の音楽制作は楽しかったといい「時代時代で変わるんですけど、『七日間戦争』の時は映像を見せてもらいながら音を作らせてもらった。無音の映像だけを見ながらその場で弾いていくみたいな」と説明。「自分の表現と映像とSEとダイヤルを売って全部が混ざってサウンドトラックが生まれるんだなとその時初めて知った。『七日間戦争』は楽しい思い出しかない」とかみ締めていた。

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