パ・リーグ 楽天3―0オリックス(14日・楽天モバイル最強)

 楽天がオリックスに完封勝利し、連敗を「5」でストップした。三木肇監督は「先発のウレーニャ、太田のバッテリーでしっかりゲーム作ってくれましたし、初回に佐藤の二塁打から辰己の先制、太田が追加点のタイムリーで、欲を言えば4点目5点目ですけれども、先に点を取れて少し優位に進められた。

本当にみんなよく頑張って連敗を止めてくれた」と声を弾ませた。

 序盤から主導権を握った。初回に無死一、三塁でジェリーから辰己の左犠飛で先制。3回は辰己と浅村が連打で出塁すると渡辺佳の犠打で好機を拡大した。1死二、三塁で続く太田が中前へ2点適時打。貴重な一打でリードを広げた。指揮官は「辰己、浅村とヒットで出塁してくれて、(渡辺)佳明がきっちりいいバントを送ってくれて。みんなの繋がりと出塁をしっかり太田が返したという部分では、あそこを切られると非常にまた苦しくなってくるところでしたけど、太田の一打は大きかった。その前のイニング(守備)でピンチで(オリックスの)西川くんを抑えて切ってきた。要所が締められたことが次の攻撃につながった。太田が攻守ともに本当によく引っ張ってくれた、あのヒットも非常に良かった」と喜んだ。

 投げては先発のウレーニャが好投。

150キロを超えるツーシームを軸にゴロアウトを量産した。3点リードの7回に2死一、二塁のピンチを招いて、降板。2番手の鈴木翔が後続を断ち、無失点で切り抜けた。助っ人右腕は中5日の先発マウンドで7回途中4安打無失点に抑えた。指揮官は「持ち味の球を動かしながら、変化をつけながら、真っ直ぐも150キロ以上出ていた。太田と綿密に準備しながら、試合で本当に勝ちに貢献してくれた。中5日とで非常に難しい部分とか色んな考えはあると思うんですけども、本当にしっかりゲームを作ってくれたというところに尽きて、ナイスピッチングだった」とたたえた。

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