日本サッカー協会は15日、北中米W杯(来月11日開幕)に挑む日本代表メンバー26人を発表した。24年パリ五輪主力ボランチのMF藤田譲瑠チマ(24)は選外となった。

昨年A代表の全試合に招集されるも、欧州トップリーグで活躍する選手が多数そろうボランチ枠から漏れた形となった。

 今年3月の国際親善試合、スコットランド戦ではMF田中碧とのダブルボランチで先発出場した。ドイツ1部ザンクトパウリで主力を張る自信からか、思い切りの良さが出たプレーをみせた。パリ五輪世代の中心選手はこれまで継続して招集されていたが、なかなか出場機会が訪れず、出場試合でも持ち味を出せていなかったが、ポテンシャルの高さを発揮した試合だった。

 所属クラブの独1部・ザンクトパウリでは25年6月の加入後、レギュラーに定着。今季ここまで30試合以上に出場し、2月には移籍後初ゴールも決め「自信はついたと思う」と胸を張っていた。カタール大会後に台頭した若手ボランチの夢舞台は、4年後以降となった。

 初の優勝を目指す森保ジャパンは31日にアイスランドと最後の親善試合を行う。1次リーグでは来月14日にオランダ、20日にチュニジア、25日にスウェーデンと対戦する。

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