◆JERAセ・リーグ 中日5―8ヤクルト(15日・バンテリンドーム)

 中日は1分けを挟み、今季3度目の4連敗となった。1日以来の借金12。

今季ワーストの「13」に迫り、首位とのゲーム差も最大タイの11に逆戻りとなった。

 打線が序盤に再三の拙攻。初回無死満塁で細川、ボスラー、高橋周が凡退すると、4回まで毎回先頭打者が出塁して得点圏に進みながらもホームが遠かった。5回は2死から一、二塁をつくったが、無得点。14日のDeNA戦(横浜)は0―0で引き分け、13日の同戦は完封負けで敗れていたチームは26イニング連続の無得点となった。

 重いムードを、一度は板山が一掃した。6回先頭で3号ソロ。ゼロ行進に終止符を打つと、7回2死満塁で一時逆転のグランドスラムも放った。2回に右前打、4回に右翼線二塁打を放っており、サイクル安打を上回る大活躍。1試合4安打も2本塁打も5打点も11年目で自身初となる大活躍だったが、劇的なアーチの直後に大誤算が待っていた。8回に登板した杉浦が3失点。本拠地のムードが最高潮に達した直後に、勝ちパターンの継投が決まらなかった。

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