◆JERAセ・リーグ 巨人2―0DeNA(15日・東京ドーム)

 巨人が今季初の完封勝ち&4連勝で3位に浮上した。

 先発・井上は3回まで完全投球。

4回は先頭・三森に中前打を許したが、直後にけん制で刺すなどで得点を与えなかった。唯一得点圏に走者を背負ったのは7回。先頭・度会の二塁打と筒香の四球で無死一、二塁を招いたが、後続を断ち、ピンチをしのいだ。8回3安打無失点の快投で白星を手繰り寄せた。

 打線は5回にキャベッジが先制ソロをマーク。その後1死三塁では井上の犠飛で貴重な追加点を奪った。

 試合後の阿部監督の一問一答は以下の通り。

 ―マルティネスは球数かさんだが無事抑えた。

 「何とか抑えてくれたんでね、良かったです」

 ―井上の投球内容について。

 「もうナイスピッチングのひと言だと思います」

 ―井上を8回まで行かせた判断。

 「やっぱりあそこをもう一つ乗り越えてほしいというのはありましたし、最後は球速がガタンと落ちたんですけど、気持ちで投げ切ってくれましたね」

 ―中11日で登板。調整もうまくいった。

 「中11日といってもそれだけ責任が重いですから。その中で頑張ってくれました」

 ―5回の攻撃について。

 「素晴らしい攻撃でしたし、(井上が)自分で犠牲フライを打って自分を楽にしたんじゃないですかね」

 ―4連勝で3位浮上。明日以降へ。

 「とにかく今日は今日で明日は明日で、明日勝てる準備をしたいと思います」

 ―井上は7回のピンチで抑えたところはどうだったか。

 「すごく彼が成長するにあたって大事なイニングだったんじゃないかなと思います」

 ―降板後のベンチで話したのは褒める言葉だったか。

 「そうですね、はい」

 ―けん制や走塁面でも井上は目立っていた。

 「自分を楽にできた、細かいことができたんじゃないですかね」

 ―打席でも仕事をした。

 「そうですね」

 ―キャベッジは最近、逆方向へのいい打球も多い。

 「1回状態を落としたんですけど、いい兆候になってきているはずです」

 ―先発に7試合ぶりの白星が付いた。

 「それは本当ずっと付いていないのも知っていましたし、ここでまた先発に勝ちを付けられたのはすごくチームにとって大きいことだなと思います」

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