大相撲夏場所7日目(16日、東京・両国国技館)

 東十両5枚目・友風(中村)が西同2枚目・尊富士(伊勢ケ浜)をはたき込みで破り4勝3敗とした。

 3連敗後の4連勝。

決まり手はすべて友風が最も得意としているはたき込みだ。「タイミングが良かったですね。立ち合いは相手の圧力がすごいので、負けないように、しっかり当たろうと思っていました」。頭と頭で当たった“ゴーン”という音の後にはたき込みが決まった。

 今場所は体がよく動いている。「実は体重を14キロ減らしました。大阪(春場所)は食事がおいしくて食べ過ぎてしまった。東京では嫁がバランスのいい食事を作ってくれています」と内助の功を強調。

 白星が一つ先行しても浮ついた気持ちもない。「若い頃だったら、(白星が先行すると)そうなっていたかもしれませんが、今は無の状態です。一喜一憂しないで、一日一番の気持ちで頑張ります」と静かに前を向いていた。

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