ヴィクトリアマイル当日の5月17日、舞台となる東京競馬場で行われた最初の芝のレースとなった4R・3歳未勝利(芝1800メートル=17頭立て)は、1番人気のクカイリモク(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎、父サートゥルナーリア)が、直線で抜け出して初勝利を挙げた。馬場について手綱を執ったレーン騎手は「硬いは硬いですけど、フェアな感じだと思います」と、内と外で差はないイメージを口にした。

 東京競馬場は今週からBコース(Aコースから内柵を外側に3メートル移動して設置)を使用して、内ラチ沿いの傷んだ部分がカバーされて、土曜(16日)に芝で行われた5レースは速い上がりの決着が目立った。11R・六社S(芝2400メートル)を制したキングスコール(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ドゥラメンテ)は、4角9番手から上がり2位となる3ハロン33秒3で鋭く差し切っており、ペース次第で差し、追い込みも届く傾向だった。

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