◆陸上 セイコーゴールデングランプリ(17日、東京・MUFG国立)

 男子走り幅跳びは昨年の東京世界陸上代表の橋岡優輝(富士通)が8メートル22(追い風1・9メートル)で優勝した。2本目で好記録をマークしたが「まだ全然まとめ切れていなくて、2本目は流して跳んだら出ちゃったみたいな記録。

3、4本目って結構修正をかけて徐々に良くなっていったんですけど、コンディション面で向かい風に負けてしまった。まだしっかり体が完成しているわけでは無いと強く感じました」と冷静に振り返った。

 昨シーズンまで米フロリダを拠点に練習していたが、来年の北京世界陸上や28年ロサンゼルス五輪を見据え、跳躍に特化した練習のためにサンディエゴに拠点を移しジェレミー・フィッシャー氏に指導を受けている。

 まずターゲットとするのは19年に城山正太郎が出した日本記録(8メートル40)の更新。「でもそこも焦ってもしょうがない。まずは助走であったり、しっかり完成させていく。その結果、記録がついてくると思うので、今シーズンは焦らず伸び伸びと楽しみながらやっていきます」とさわやかに話した。

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