◆明治安田J1百年構想リーグ▽第17節 千葉0―2鹿島(17日・フクアリ)

 鹿島の東地区1位が確定した。敵地で千葉を2―0で下し、2位FC東京との勝ち点差を5に広げ、1試合を残して首位を決めた。

得点者はMF荒木遼太郎とFW師岡柊生。

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 この結果を受けて、西地区1位との“優勝決定戦”に駒を進めることが決まった。西の1位は神戸と名古屋の2クラブに絞られており、最終節(23日)の結果次第となる。

 15日にGK早川友基が日本代表、16日にDFキムテヒョンが韓国代表に選出され、連日の吉報が届いた鹿島だが、“優勝決定戦”(アウェー戦=30日、ホーム戦=6月6日)は代表活動参加のためW杯戦士が欠場となる。リーグ最少の9失点(17試合)と堅守を誇るチームの主力2枚を欠くことになる。

 順当にいけば、第2GKとして今季全試合ベンチ入りのチーム最年長GK梶川裕嗣がゴールマウスを、第3CBのDF関川郁万が植田直通のパートナーを務めることが濃厚。1試合を残しての1位確定となったことで、次節のFC東京戦(24日・メルスタ)を試運転の場として有効に使うことも可能な立場となった。

 一方で、チームの緊張感維持のため、貫いてきた選手選考基準を変えることなく最終節に臨み、この勢いのままプレーオフラウンドを迎えることも選択肢の1つ。鬼木達監督は「どうするか、まだ何も決めていない」とした上で「本人たちとも相談しながら。臨機応変にいきたい」と語った。

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