北中米W杯(6月11日開幕)に臨む日本代表に選出されたマインツのMF佐野海舟が18日、羽田空港に帰国した。初選出となったW杯への意気込みを語った。

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 佐野は選出を受けて「ホッとしたとかはなく、うれしさよりも、責任感を感じる気持ちが1番でした」と心情を明かした。

 メンバー発表前の最後の活動となった3月の英国遠征は弟・航大(オランダ1部NEC)とともに兄弟選出を果たしており、日本サッカー界初のW杯での兄弟選出も期待されたが、吉報は兄・海舟にのみ届いた。

 海舟はメンバー発表後に航大と連絡を取り合ったことを明かした上で「いろいろな思いがあると思うし、もちろん悔しいと思う。(航大の)思いも背負って戦いたい」と言葉に力を込めた。

 ともに所属クラブでは中盤を本職としていることもあり、かねて弟を「ライバル」と表現してきた海舟は、この日も改めて「自分も(航大に)負けないように頑張らないと」とキッパリ。「まずはサッカーを楽しむ気持ちを忘れずに、チームの力になりたい」と初の大舞台出場を見据えた。

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