◆陸上 関東学生対校選手権 第2日(22日、栃木・カンセキスタジアムとちぎ)

 男子2部1500メートル決勝が行われ、立大の青木龍翔(4年)が3分56秒80で3連覇を果たした。レースはスローペースで進み、残り1周で青学大の榲山一颯(すぎやま・いぶき、2年)がスパート。

青木は余裕を持って対応し、残り200メートルで先頭に立ち、勝ちきった。残り400メートルを約55秒で走った青木は「風も強かったので、勝負に徹しました。3連覇というプレッシャーはありました」とホッとした表情で話した。

 今年の第102回箱根駅伝(1月2、3日)で立大は20位。ミドル系の種目を得意とする青木は「自分がチームに何もできないという悔しさがあった」と当時を振り返る。高林祐介監督に素直な気持ちを相談し、今年は夏合宿からチームに合流して練習を共にしていく予定になった。6月の日本選手権(名古屋)までは1500メートルに集中し、「夏合宿は一緒に練習して自分もハーフを目指したい。スピードの余裕感は他の人よりも持っているものがあると思う。スピードを生かしたい」と話した。

 高林監督も「ポテンシャルがあると思う。チームにとっても、専門外の選手が頑張ろうとしているって刺激になると思いますし、良い効果がでくれれば」と期待した。

 まずは10月17日に行われる予選会を、確実に勝ち抜くことがチームとしての第一目標。

「予選会は暑さもありますが、自分は暑さは(体が)動く感じがして結構好き。まずはチームに貢献したい」と青木。立大に、さらなる勢いを与える救世主となるか。

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