大相撲 ▽夏場所14日目(23日、両国国技館)

 東前頭13枚目・琴栄峰(佐渡ケ嶽)は3敗対決に敗れて、4敗目を喫した。小結・若隆景(荒汐)の鋭い当たりに上体を起こされて、なすすべなく押し出された。

立ち合いは張り差しを選択をするも、三役力士には通じず。「腕が上にいった分、差すことができなくて、体が起きて、全部がダメだった」と悔やんだ。

 優勝争いでは一歩後退も「優勝争いは考えていない。15日間の中の一番として考えている」と、東前頭2枚目・義ノ富士(伊勢ケ浜)戦に向けて前を向いた。

 八角理事長(元横綱・北勝海)は「若手(琴栄峰)が張り差しにいってはダメ。体が浮いてしまった。前に踏み込んで、自分の力を信じること。足も出ていない。若隆景の相撲を見習うべきだ」と話した。

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