西武・平良海馬投手が交流戦の開幕戦となる26日・ヤクルト戦(神宮)に先発する。

 右投左打の平良にとって、交流戦の楽しみは「もうバッティングです」。

高校通算本塁打は「あんまり数えてなくて。プロ入るときに雑誌で通算何本みたいなの載ってて、『あ、数えるんだ』って思った」と不明だが、「セルラー(スタジアム那覇)とかで打ったことはあります」と持ち前のパワーで快音を響かせてきた。

 ところが、プロ入り後はいまだ安打すらなし。来季からセ・リーグにもDH制が採用されるため、投手が本塁打を打つ最後のチャンスとなる。自前のVRゴーグルも所持しており、「相手をVR上でしっかり見て、対策はできる範囲でやっていきたい」とイメージトレーニングはバッチリだ。西武の投手では、2006年に松坂大輔が本塁打を放って以来、一発は生まれておらず、「立つからにはやっぱり狙っていかないと」と全打席で一発を狙っていく。

 もちろん、本業の投球でも「データを見ながらどこが弱点なのかしっかり把握して、そこをしっかり突くというのは変わらず」とリーグ戦と変わらない好投で首位に立つチームを勢いに乗せる。

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