アマ球界の注目選手を紹介する「ドラフト報知」は、明星大の最速154キロ右腕・加藤宇(そら)投手(4年=堀越)にスポットを当てる。首都大学リーグの2部ながら、185センチの長身から投げ込むストレートにスカウトから熱い視線が送られている。
宇宙の「宇」と書いて「そら」と読む。スケールの大きな加藤の投球は、名前のイメージとぴったり重なる。視察に訪れたスカウトは「何と言ってもストレートの速さが魅力」と声をそろえる。
春季リーグのラストゲームだった5月16日の大東大戦は、通常の抑えではなく先発のマウンドへ。コンスタントに140キロ台後半をマークし、球数が90球を超えた7回にも152キロをたたき出した。7回1/3を投げて得点を許さず、奪三振11。「打者が分かっていても空振りするような直球を目指しています。スライダーにも自信があります」と胸を張った。今季は計33イニングで49三振。奪三振率は13・36に上る。
背番号は38。エースなのに大きな数字を背負っているのには訳があった。
最速が165キロを超え“米国の怪物右腕”として脚光を浴びているブルワーズのジェーコブ・ミジオロウスキー(24)を好きな投手に挙げる。「生まれは2年しか違わない。自分も、もっとストレートを速くしたい」。首都リーグの隠れた逸材の夢は、どこまでも大きい。(浜木 俊介)
◆加藤 宇(かとう・そら)2004年12月29日、東京都生まれ。21歳。堀越では2年夏からベンチ入り。3年夏の東東京大会は背番号10で準々決勝敗退。明星大では24年秋に2部リーグ戦デビュー。通算成績(全て2部)は24試合7勝2敗、防御率1・23。










![Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT” at Tokyo Dome [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/41Bs8QS7x7L._SL500_.jpg)
![熱闘甲子園2024 ~第106回大会 48試合完全収録~ [DVD]](https://m.media-amazon.com/images/I/31qkTQrSuML._SL500_.jpg)