将棋の豊島将之九段が1日、東京・渋谷区の将棋会館で「J:COM杯 3月のライオン 子ども将棋大会 第15回大会開催記念イベント」に出席した。

 棋士を描いた人気コミック「3月のライオン」ともゆかりがあるそうで「棋戦優勝を果たすことができた時の話を『3月のライオン』の作中に使ってもらえたことがある。

(作品の)ファンだったので読んでいて興奮した」と明かした。

 この日は大会に参加する子どもからの質問にも応じた。対戦していて楽しいと思う棋士には「藤井(聡太)さんと言えたらかっこいいけど、読み筋についていくのが必死」とジョークを交えて回答。「同世代の棋士と指すと楽しい、懐かしいという感情になる。子ども大会から一緒にやってプロになる人もいるので、楽しい」と笑みを浮かべた。

 豊島は「大一番だと緊張してしまうと思うけど、緊張を前向きに捉えるようにしている。緊張することでいつも以上の力を発揮できる」、「1局の中でミスも出るけど、同リカバリーするかが大事。時間がなくなると焦るけど、直感を信じる。ぱっと見えた手が一番良いこともある。直感を信じて」とエールも送っていた。

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