J2藤枝MYFCは2日、静岡・焼津市内で練習を行った。今季最終戦となる6日のJ2・J3百年構想リーグ・プレーオフラウンド第2戦(19位決定戦)では、J3愛媛とホームで対戦。

MF行友祐翔(ゆくとも・ゆうは)が「メンバーに入りたい。練習でアピールしていく」と気合を入れて汗を流している。

 愛媛には2歳上の兄・翔哉(とき)が在籍している。地域リーグラウンドでともに5位になったときから意識してきた。「お互いに勝って当たりたかった」が、藤枝は相模原に、愛媛は熊本に敗れて対戦が決まった。J2とJ3でカテゴリーが違うものの、この特別大会だからこその「行友ダービー」だ。

 今季は5月2日の長野戦、同6日の福島戦と2試合連続で先発。ホームで行われた福島戦では、惜しいシュートも放っている。「決めていれば勝っていた。それを取り返すチャンス」と静かな闘志をのぞかせた。

 福島戦後はケガもあったが、リハビリを経て先月末に完全合流。この日のランニングメニューでも、トップを切ってアピールを続けた。

「楽しみ」という兄との初対戦が実現するか。試合までの練習は、あと3回。チャンスをつかむべく、全力を振り絞る。

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