◆日本生命セ・パ交流戦 2026 巨人2―1オリックス(4日・東京ドーム)

 巨人が3試合連続逆転勝ちで、今季2度目の同一カード3連勝を飾った。

 先発・田中将は初回2死二塁から太田に先制の左前適時打を献上。

2回以降はピンチを招きながら要所を締め、7回7安打1失点と粘投した。2番手・中川は1回無失点。守護神・マルティネスは今季2度目の3連投でリーグトップの18セーブ目を記録した。

 打線は0―1の2回1死走者なしからキャベッジがバックスクリーン左へ同点の11号ソロをマーク。その後は相手先発・エスピノーザの前に7回まで二塁すら踏めない展開が続いた。それでも8回に先頭・小林が四球で出塁すると、1死二塁から泉口が左翼フェンス直撃の適時二塁打を放ち、勝ち越しに成功。これが決勝打となった。

 橋上監督代行の試合後の一問一答は以下の通り。

 ―泉口が決勝打

 「バントで送ってね、泉口選手にかけていました。期待に応えてくれてチームを勝利に導いてくれて良かったです」

 ―田中将7回1失点

 「立ち上がりこそ失点しましたけど最少失点で切り抜けましたし、その後は非常にテンポも良く制球も良くリズムも良く投げてくれましたので。2回以降は安心して見ていられましたね」

 ―小林がスタメンマスク

 「田中投手と小林選手で1回組ませたいとバッテリーコーチから進言がありましたので、じゃあいってみようかということで」

 ―小林のプレーは

 「本当に連係プレーの捕球からのタッチ、あの失点を防げたのが非常に大きいですし、小林選手、久々でしたけど落ち着いたね、ベテランらしい、リズム良く田中投手を引っ張ってくれたと思います」

 ―3連勝

 「3試合とも違った形でしたけど、それぞれ選手が役割をしっかり果たしてくれたおかげで3連勝。ファンの方にも喜んでいただけたかなと思います」

 ―泉口にかけた思いは

 「状態として少しずつ良くなっていると判断してましたので。

それでの1番起用でもありました。途中そこまでの打席は正直あまりいい結果ではなかったでしたけど、打撃コーチも含めて良くなっているという目を信じてね。それほどたくさんチャンスをもらえる感じじゃなかったですから。スコアリングポジションに送って泉口選手のヒット1本で勝ち越せたらいいなと思っていました」

 ―田中将6回100球で7回も続投

 「投手コーチとバッテリーコーチとの話もありましたけど、本当に2回以降はリズムも良くバランスも良く見えましたので、球数ほど疲労はしてないのかなというので続投でした」

 ―田中将は次回は間隔を空ける?

 「どうでしょう。回復とかそういうのも踏まえてだと思うので、今のところその話はできてないですね」

 ―ライデル3連投

 「本人のほうからセーブシチュエーションであれば行きたいと申し出がありましたので。一応頭に入れながら最終確認をして、8回に勝ち越せたのでライデル3連投になりました」

 ―8回佐々木申告敬遠の場面は球審に確認

 「向こうのベンチが申告敬遠のジェスチャーをして、それを受けて1回審判の方もコールしたんですけど、審判の方が自分の勘違いで申告敬遠じゃないみたいになって。その確認をしにいきました」

 ―僅差の試合で逆転勝ち続いている

 「まずはしっかり投手を含めて守っている、ムダな失点をできるだけあげないようにしていることが最終的に1点2点上回って勝てているのかなと思います。途中で失点を重ねてしまうと追いつくのが難しくなりますので。それほど、まだまだ活発な打撃陣とは言いがたいですから、しっかり守ってできるだけ失点を少なくしてくれれば攻撃で追いつき追い越す形になっていますね」

 ―ティマ初安打

 「せっかく育成から上がってきましたので、何とかこの期間中にまずは1本ヒット打ってくれればいいなと思っていましたので。これがいいきっかけになってくれればなと思いますね」

 ―泉口とここ数日話は

 「そうですね、泉口選手とはいろいろ何回か話はしました。打撃コーチも含めていろんなアプローチをしながら話をして。その中で表情も含めてちょっとは良くなってきてるかなという感じです。

絶好調とは言いがたいですけど。底は脱したかな。ちょっと上がってきてるかな。期待を込めて。という感じです」

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