◆第76回安田記念・G1(6月7日、東京競馬場・芝1600メートル)=6月6日、美浦トレセン

 完全復活を目指す24年の桜花賞馬ステレンボッシュ(牝5歳、美浦・宮田敬介厩舎、父エピファネイア)はレース前日の6日、角馬場で軽めのキャンター。5日も1ハロン20秒のラップで坂路を上がり、直前はゆったりとした調整で進められている。

宮田調教師は「追い切り後も弾みがあって、とてもいい状態。(水曜日は)重い馬場で時計を出して中身はできているので、バランスやメンタルをケアしての最終調整。満足できる出来で迎えられる」と状態に手応えをつかむ。

 トレーナーは以前、国枝厩舎で調教助手をしており、ステレンボッシュは3月に定年を迎えた師匠から引き継ぐ形となった。「体の張りや毛づやはウチに来てから一番。今年のメンバーならチャンスがあると思っているし、(師匠に)いい報告をしたい」。恩返しの勝利へ向けて、言葉に力を込めた。

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