日本テレビ系「笑点」(日曜・後5時半)が7日の放送で、「テレビコメディパネル番組(週間)の最長放送」としてギネス世界記録に認定されたことを発表した。最年長メンバーで落語家・三遊亭好楽は喜びの声を上げた。

 SNSを中心に騒がれていた笑点の「重大発表」は、世界記録だった。ギネス世界記録公式認定員から認定証を受け取る大役を務めた好楽。「私、まだピンと来ていないんですよね。急に言われたんで、えっ?って。よく考えたらすごいことですよね。私、『笑点』が誕生する前の月に噺家(はなしか)になったのもあり、番組とは縁が深いのですが、これはすごい光栄なことでしてね」と感慨深げだった。

 一方で、好楽らしいおとぼけ発言も。「元旦から大みそかまで毎日一升瓶のお酒を5年間飲み続けたので2000本を飲んでいたのですが、それはギネス世界記録に載らないんですかね?」と質問し、笑いを誘った。

 好楽は二ツ目、林家九蔵時代の1979年に「笑点」メンバーに加入。81年に真打ちに昇進し、翌年に師匠・林家彦六さんが亡くなった。83年に「笑点」の司会を務めた5代目三遊亭圓楽門下に移籍し、三遊亭好楽に改名した。「笑点」も一時降板したが、88年から復帰。

ピンク色の着物を身にまとい、自信のある回答にはドヤ顔を浮かべ、とぼけた発言でお茶の間を盛り上げてきた。

 1966年5月15日にスタートした長寿演芸番組。初代司会者の立川談志さんによって考案された、「いい答えには座布団をあげ、悪いと取り上げる」スタイルの大喜利を60年間変わらず続けてきたことが評価され、番組放送から、ちょうど60年にあたる今年5月15日に認定された。

編集部おすすめ