◆第76回安田記念・G1(6月7日、東京競馬場・芝1600メートル、良)

 春のマイル王決定戦は17頭で争われ、武豊騎手=栗東・フリー=が騎乗した8番人気のシックスペンス(牡5歳、美浦・田中博康厩舎、父キズナ)が1着となり、G1初勝利を飾った。

 武豊騎手は父のキズナで2013年の日本ダービーを制しており、同年の凱旋門賞(4着)にも挑戦。

キズナの産駒は19年にデビューしたが、意外にも武豊とのコンビでは、これがJRA重賞初勝利(地方では2024年の不来方賞をサンライズジパングでV)。先週までJRAではキズナ産駒で30勝を挙げてきたが、重賞での勝利はなく、このG1の舞台で決めた。

 また、キズナ産駒での重賞は24度目の挑戦で、これまで2度の3着はショウナンラプンタでの25年天皇賞・春、サトノシャイニングでの25年毎日王冠。2度の2着はアスクワイルドモアでの21年札幌2歳Sと、マジックサンズで頭差惜敗の25年NHKマイルC(1着パンジャタワー)だった。

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