プロ野球ファーム中地区のハヤテベンチャーズ静岡に入団した林平太郎投手(22)が18日、チームに初合流した。都立城東高を卒業後に米球界へ挑戦し、ウィチタ州立大でプレーしていた「逆輸入左腕」。

名古屋で中日と戦う“本隊”とは別に静岡市内のちゅ~るスタジアム清水で調整した居残り組に交じって汗を流した。

 異色の経歴を持つ左腕。林平は高校卒業後に海を渡り、米大学で腕を磨いた。5月に同州立大を卒業し、NPB、社会人野球など日本球界でのプレーを目指して同月末に帰国。10日にハヤテの入団テストを受け、17日に入団が発表されたばかり。この日のチームでの初練習では軽くアップしたあと、ブルペンには入らなかったが、キャッチボールなどを消化。「自分のペースでやらせてもらった。普段通りに動けた」と、笑顔を見せた。

 19日からは、ファーム・リーグでロッテとの3連戦(浜松球場)が組まれている。今秋のドラフト指名を目指している横手投げの変則左腕は「焦ってケガするのが一番怖い」としながらも、「状態はいい。一日でも早く投げたい」と、初登板を心待ちにしている。早ければ、あすからの3連戦で、中継ぎとして“プロデビュー”する可能性もありそうだ。

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