◆第108回全国高校野球京都大会 3回戦 京都国際3×―2京都文教(16日・わかさスタジアム京都)

 2年前に夏の甲子園を制した京都国際が苦しみながらも4回戦進出を決めた。

 初回に1死一、三塁のチャンスをつくったが、主将の4番・小川礼斗が三邪飛に倒れると、なおも2死二、三塁で中谷隼斗が遊直で凡退。

その後も無得点が続き、5回の守りでは2死から振り逃げと四球で一、二塁を招くと、2番の佐伯心翔に2点二塁打を許した。その後も京都文教の投手陣を崩せず。6回は1死二、三塁、7回は2死満塁のチャンスを逃していたが、8回に1点差に詰め寄ると、9回2死から3番・山下一颯が四球で歩き、最後は小川のサヨナラ2ランで勝利した。

 京都国際は2024年の夏の甲子園で中崎琉生、西村一毅の二枚看板を軸に初の全国制覇を達成。昨夏も全国ベスト8に進出したが、今春は立命館宇治に敗れてベスト16に終わり、今大会はノーシードからの戦いを強いられている。小川主将は抽選会の際に「夏の大会3連覇がかかっているが、一戦一戦、どの相手でも自分たちのできることをやっていきたい」と静かに闘志を燃やしていたが、土俵際で踏ん張った。

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