◆第108回全国高校野球選手権大会 甲子園練習

  第108回全国高校野球選手権大会(8月5日開幕)の出場49校による甲子園練習が31日、始まった。2011年以来15年ぶりに甲子園出場を決めた八幡商・小川健太監督は「しっかり普段通りの練習ができた。

選手はいつもよりも元気もあって足も動いて、甲子園を楽しんでいるなという雰囲気があった」と手応えを口にした。

 今年で創立140周年の節目を迎える同校は野球部のOBに巨人・則本昂大などが名を連ねる。25日の滋賀大会決勝終了から1時間後には則本から監督に祝福のメッセージが届いた。右腕は翌日の電話でも「本当にうれしいです」と喜びを伝え、さらに優勝記念のTシャツを作成。「今日発送するって言うてたんで、もうすぐ届くと思います」と小川監督は笑顔で明かした。

 チームの最高成績はベスト16。15年ぶりの夏の聖地に向け、地域の盛り上がりも日に日に高まっている。指揮官は「たくさんの方が待ち望んでくれてたということをすごく感じる。出るだけではだめ。ベスト8という目標に向けてしっかり調整していきたいと思う」と力を込めた。多くの期待を背に、聖地で新たな歴史を刻む。

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