◆米大リーグ カブス3×―2ブルージェイズ=延長11回(6日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブスが本拠のブルージェイズ戦、延長11回にP・クローアームストロング(PCA)外野手の三盗に捕手の悪送球がからんでサヨナラ勝ちした。

 PCAは11回無死二塁で中前安打。

サヨナラ勝ちと思われたが、二塁走者ケリーが中堅手の好返球で本塁憤死となった。この状況でPCAは一塁で本塁の行方を見るのではなく、躊躇無く二塁に進塁していたのが大きかった。続く鈴木誠也は敬遠。ブッシュの1球目。PCAが今季29盗塁目に成功、慌てた捕手バレンズエラの送球は右に逸れると一気に生還。ウィークデーのデーゲームにかかわらず3万9476人の超満員のスタジアムは歓喜に包まれ「MVP、MVP」と叫んでPCAを称えた。

 カブスはブルージェイズのシースの快投などで8回まで2安打で0行進。先頭のPCAが安打で出塁した9回も2死となって4番ブレグマン。抑えのバーランドにカウント1―2に追い込まれた。しかし、ここでブレグマンがナックルカーブを左翼ポール際に同点の12号2ランを放って一気に流れが変わっていった。

 「2番・DH」で先発出場した鈴木誠也外野手は4打席までノーヒットで連続試合出塁は23でストップかと思われたが、延長11回の申告敬遠で24試合に伸びた。

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