◆米大リーグ ダイヤモンドバックス―ロッキーズ(11日、米アリゾナ州フェニックス=チェースフィールド)

 ロッキーズの菅野智之投手(36)が11日(日本時間12日)、敵地のダイヤモンドバックス戦で6回2失点のクオリティースタート(6回3失点以下)を達成し、日本人トップの12勝目の権利を手に降板した。

 菅野は初回1死から2番キャロルにバックスクリーン右へ17号ソロを被弾。

2死後には4番マルテに真ん中への初球スイーパーを再び右越えに被弾した。ソロ弾2発の2点を失ったが、2回以降は立ち直り、走者を抱えながらも無失点でゲームメイクした。

 0―2の5回1死でのヌートバーとの3打席目では、カウント1-2からの低め直球がボール判定。菅野が自らABSチャレンジを要求した。ボールはわずかにストライクゾーンをかすめており、一転見逃し三振を奪った。

 6回にはキャロスが待望の援護となる同点2ラン。7回には先頭のグッドマンが三塁打で出塁し、1死からモニアクの犠飛で勝ち越し。菅野に勝ち投手の権利がついた。6回6安打2失点、無四球5奪三振。93球を投げて63球がストライク。防御率は4・43になった。

 菅野は前回登板の5日(同6日)、本拠地のレイズ戦で6回途中5安打3失点、3奪三振2四球で降板し、5敗目を喫していた。

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