◆米大リーグ ロッキーズ―ドジャース(17日、米コロラド州デンバー=クアーズフィールド)

 ドジャース・大谷翔平投手(32)が17日(日本時間18日)、敵地・ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。1点リードの3回1死の第2打席は菅野智之投手(36)から二塁内野安打を放ち、3試合連続安打とした。

1ボールから低めのカットボールを捉えると、打球速度94・1マイル(約151・4キロ)の当たりが本来のセカンド正面付近に飛んだが、二塁ノービーがあらかじめ引っ張り警戒で守備位置を一塁側に変えており、グラブに当てるもはじく形となった。

 その後、3番パヘスの中前適時打で2点目のホームを踏んだ大谷。4番マンシーには25号3ランが飛び出し、この回4得点とチームは菅野を攻略した。 

 「打者・大谷」は菅野に対してNPB時代に公式戦で2打数2安打1四球。13年のオールスター(神宮)でも二塁打を放った。相性の良さはメジャーの舞台でも変わらず、MLBで初対戦となった昨年9月に2打席連続アーチ。今年4月17日(同18日)にも3打数2安打で、前回5月27日(同28日)は二刀流出場で先頭打者弾を含む3打数1安打だった。

 試合前の時点で日米通算10打数7安打の打率7割、3本塁打と抜群の相性を誇っており、5試合ぶりの28号に期待がかかる。この日の初回先頭の第1打席は連投のスプリットを引っかけて一ゴロだったが、3回の一打で対菅野の同打率は6割6分7厘となった。

 前日16日(同17日)の本拠地・ブルワーズ戦では初回に2試合連続ヒットとなる右前打を放つも、一発が出れば同点だった8回1死一、三塁で痛恨の二ゴロ併殺に倒れた大谷。思わず天を仰ぎ、口を真一文字にして悔しがった。一夜明け、標高約1600メートルで打球が飛びやすく「打者天国」と呼ばれるクアーズフィールドで得意の菅野からアーチをかけたいところだ。

編集部おすすめ