◆米大リーグ エンゼルス2―7マリナーズ(16日、米カリフォルニア州アナハイム=エンゼルスタジアム)

 エンゼルスの菊池雄星投手(35)が本拠のマリナーズ戦で先発し、、4回1/3を5安打5失点(自責4)で降板し、6敗目(1勝)を喫した。防御率は5・02となり、日本人9人目のメジャー通算50勝目は次回登板に持ち越された。

 立ち上がりの1回、連続安打と四球でいきなり無死満塁のピンチを迎えるも2点に食い止めた菊池は、2回から4回まで内野安打1本で立ち直ったかに見えた。味方打線も2点を挙げ同点で迎えた5回、1死をとってから“悪癖”から四球で2者連続歩かせたのが痛かった。ローリーに直球を左翼線二塁打とされ、勝ち越された。続くロドリゲスを申告敬遠で満塁。ネーラーを一ゴロに仕留めゲッツーかと思われたが、一塁手ボーンが二塁に入った遊撃ネトへの悪送球で2者がかえって2―5となったところで降板。5四球が結果的に失点につながった。

 今季の菊池は4月18日パドレス戦で6回4安打無失点の好投も打線の援護がなく、4月29日のホワイトソックス戦で2回を投げ左肩の張りを訴えて降板。その後、左肩炎症が判明し負傷者リスト(IL)入りした。

 7月30日からのマイナーでの4度のリハビリ登板を経て、8月23日のレンジャーズ戦でメジャー復帰。9月5日のパイレーツ戦で6回を5安打無失点で今季初勝利を挙げたものの、同11日のナショナルズ戦では4回3安打1失点も88球を投げて4四球という不安定なコントロールで降板していた。

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