◆秋季高校野球東海大会▽決勝 常葉大菊川10―3日大三島(28日、三重・四日市霞ケ浦球場)

 決勝が行われ、常葉大菊川(静岡2位)が10―3で日大三島(同1位)を破り、2007年以来19年ぶりの優勝を飾った。

 9月の県大会決勝では日大三島に5―8で敗れており、「同じ相手に2度続けて負けられない」と菊川ナインは燃えていた。

初回に3番・片出憲志主将(2年)の適時打で1点を先制すると、2回には8安打を集中して一挙7得点。日大三島の3投手に計14安打を浴びせ、10点を奪った。一方の守りでは、背番号10の近藤悠人(2年)が相手打線を5安打3点に抑えて完投した。

 今大会は1回戦で県岐阜商(岐阜3位)に7―6で逆転勝ちすると、続く準々決勝は三重(三重1位)に11―1で6回コールド勝ち。準決勝は近大高専(三重3位)に10―7で打ち勝っており、4試合で計38得点。3試合連続の2ケタ得点だ。

 来春のセンバツ出場を確実にすると同時に、神宮大会出場を決めた石岡諒哉監督は「夏の県決勝で敗れて悔しい思いをした3年生が、バッティング練習などをサポートしてくれた。いろんな方の思いがあって、その期待に選手が応えてくれたと思います。まだまだ課題しかないチームで、もっと強くなれる。神宮大会では、来年夏の甲子園につながるような戦いをしたい」と話した。

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