今夏の補強に満足感を示したコケ photo/Getty Images
「もうアトレティコのスタイルでプレイしている」
今夏DFディエゴ・ゴディンやDFファンフラン、DFフェリペ・ルイス、FWアントワーヌ・グリーズマンなどといった複数の主力選手が退団したアトレティコ・マドリード。しかし一方で、トッテナムからDFキーラン・トリッピアー、ベンフィカからMFジョアン・フェリックス、ポルトからMFエクトル・エレーラを獲得するなどその穴埋めも順調だ。
そんなアトレティコの移籍市場における動きについて、同クラブで主将を務めるMFコケが満足感を示している。スペイン『MARCA』によると、コケは「僕らは多くの興奮を持って新たなチームを作り上げているよ。良いシーズンを送るため、新加入や優秀な選手たちと一緒に良いコンビーネーションを築き上げている。うまくいくことを願っているよ」と来季に向けてのチーム作りが順調であることをうかがわせるコメントを残している。また、新加入選手の中でもある1人の選手には期待していると次のように語った。
「エレーラがポルトでプレイしているところを見たことがあったんだ。
中盤でともにプレイすることとなる新たな同僚に称賛の言葉を贈ったコケ。エレーラもさぞ嬉しく思うことだろう。はたして、エレーラをはじめとした新加入選手たちはスペインでその真価を発揮することができるのだろうか。2019-20シーズンのリーガ・エスパニョーラは陣容がガラリと変わった“新生アトレティコ”に注目だ。
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