◆千葉県支部春季大会 ▽決勝 松戸中央ボーイズ3-0柏ボーイズ (4月18日・柏ボーイズグラウンド)

 千葉県支部では松戸中央ボーイズが、先発の左腕、上西修平から右腕の根本岬季(ともに3年)につなぐ完封リレーで春を制した。

 2回2死満塁。

最大の危機を二飛で切り抜けた松戸中央の先発・上西は、満面の笑みでベンチへ駆けだした。3月の関東ボーイズリーグ大会・江戸川南戦では、6回だけで6失点して逆転負け。5点のリードを守れず、当時1番だった背番号は2ケタに。それでも「気持ちで投げ切れました」と10番。チームの期待に結果で応えた。

 左腕が「後ろがいるから全力で投げ切れた」と信頼を口にしたのが、昨秋から投手に専念した右腕の根本。救援として「開き直って全力で投げられた」とフォークを駆使して好投。最後は自分の手でウィニングボールもつかみとった。

 準決勝に続く完封での優勝に井垣茂人監督(53)は「この世代(新3年生)は千葉で初めての優勝」と笑顔を見せた。夏の選手権出場を懸けた県支部予選の開幕は5月10日。「(今回)優勝した流れで(次も)優勝目指して頑張りたい」と上西。強豪ひしめく激戦区を勝ち抜く準備は整った。

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