“第2の香川真司”への期待 日本の超万能FW南野拓実に集まる視線

“第2の香川真司”への期待 日本の超万能FW南野拓実に集まる視線

ザルツブルクの南野 photo/Getty Images

同じルーツを持つと紹介される

リヴァプールが獲得へ動いているとされるザルツブルクFW南野拓実とは何者なのか。チャンピオンズリーグの戦いを終えて急速に加熱してきた移籍話に反応したのは英『90min』だ。

同メディアは南野の特長をいくつか紹介しているのだが、真っ先に紹介したのは「香川真司と同じルーツの持ち主」であることだ。南野はセレッソ大阪で成長し、そこからザルツブルクへ移籍した選手だ。

香川もセレッソ大阪で技を磨き、それにドルトムントが目をつけた。仮に南野がリヴァプールへ移籍した場合、香川と同じくユルゲン・クロップの指導を受けることになる。クラブは違うが、香川と南野のルートには共通点もある。第2の香川真司と言えば、リヴァプールサポーターの期待は一層膨らむことだろう。

また英『The Telegraph』は、南野がFWロベルト・フィルミーノと似た役割をこなせると評価する。フィルミーノはリヴァプールで偽9番の役割を担い、崩しからフィニッシュ、守備など「何でも屋」のように動き回っている。今のところリヴァプールに同じ仕事をこなせる選手は見当たらない。

南野はザルツブルクでもトップ下の位置に入り、前線を走るファン・ヒチャンとアーリング・ブラウト・ハーランドを巧みに活かしている。自分でフィニッシュへ持ち込むことも可能で、得点力はザルツブルクと日本代表で証明済みだ。

またザルツブルクで攻守の切り替えも鍛えられており、プレスバックもお手の物だ。右サイド、左サイドでもプレイできることを考えると、南野ほど理想的なバックアッパーFWはいないだろう。

クロップの要求にも応えられるはずで、フィルミーノ、モハメド・サラー、サディオ・マネの3人にチャレンジしてみるのも面白い。南野は今のリヴァプールが最も求めているタイプの人材なのかもしれない。

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