右サイドバックとしてフル出場を果たしたイサカ photo/Getty Images
クリーンシートに貢献したイサカ
2日に行われた明治安田生命J1リーグ第21節川崎フロンターレ対横浜FCの一戦は2-0で川崎の勝利となった。
日本代表への招集もあってか、川崎は主力5名を欠く試合となったが、橘田健人を始めとする普段見られないメンバーがピッチに立った。
昨季チームに加わったイサカ。この試合がJリーグでのデビュー戦となった。
川崎の右サイドバックと言えば、山根視来が絶対的な選手として君臨しており、代表にも選ばれている。その選手が不在でようやく自分に出番が回ってきたこの状況でイサカは抜群の冷静さを見せた。
普通は初出場となれば少し上がってしまうが、後方での組み立て、対人守備、出足の早いプレスと異常なまでの落ち着きを見せ、正確にプレイしていた。後半は少しミスが連続したが、それでも立て直して右サイドを制圧していた。
攻撃面でも後方から速いオーバーラップ、インナーラップを繰り返しており、右サイドの家長昭博からあまりボールは出てこなかったが、確実に自身の仕事を全うしていた。90分を通して安定したパフォーマンスを披露しており、右サイドバックの2番手としては十分な存在だろう。
それでも、ライバルである山根は攻撃面での貢献度が段違いに高いため、激しいポジション争いになることが予想される。今後の成長に期待したい。

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