ブレーメンに所属するU-21ドイツ代表GK長田澪(ミオ・バックハウス)に対し、複数のクラブが関心を寄せているようだ。18日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。


 現在22歳の長田は日本人の母とドイツ人の父を持ち、川崎フロンターレの下部組織やU-15日本代表でプレーした経歴を持つ。生まれ故郷のドイツへ戻り、2018年夏にブレーメンユースに入団すると、オランダでの武者修行を経て今シーズンはトップチームの正GKに定着。肩の負傷による戦線離脱があったもののブンデスリーガでは34試合中32試合に出場し、残留に貢献した。

 GK大国で評価を高めている長田だが、今夏に新天地を求める可能性が浮上している模様。報道によると、日本代表MF鈴木唯人が所属するフライブルクやニューカッスルを含む複数のクラブが獲得に向けて積極的な動きを見せており、すでに具体的な交渉が進行中だという。退団が現実味を帯びる中、ブレーメンは移籍金として最大2000万ユーロ(約37億円)を要求しているようだ。

 フライブルクではドイツ代表GKノア・アトゥボルが正守護神としてゴールマウスを守っているが、今夏のステップアップの噂が絶えない。また、ニューカッスルではイングランド代表GKニック・ポープと同アーロン・ラムズデールが出場機会を分け合っているが、前者は来たる2026-27シーズンが契約最終年で、後者はサウサンプトンからのレンタル期間が6月末で満了に。こうしたことから今夏の移籍市場でGKの補強に動く可能性が高いと報じられている。

 果たして、長田は来シーズンどのクラブでプレーすることになるのだろうか。その去就に大きな注目が集まる。
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