得意のロングスローはアズーリの武器になる ブレントフォードで...の画像はこちら >>

ブレントフォードでプレイするカヨデ photo/Getty Images

2030W杯を目指すチームの楽しみな戦力に

欧州予選プレイオフでボスニア・ヘルツェゴビナに敗れ、3大会連続でW杯出場権を逃したイタリア代表。ショックは相当なものだろうが、楽しみな若手は育っている。

4年後へネガティヴなことばかりではないだろう。

その1人がブレントフォードで奮闘する21歳のDFマイケル・カヨデだ。今季はここまでリーグ戦1試合を欠場しただけで、35試合に先発。中でもカヨデを有名にしたのがロングスローだ。

現在のプレミアリーグではセットプレイが1つのトレンドになっているが、カヨデのロングスローはそれを象徴するものだ。英『The Guardian』によると、今季カヨデがリーグ戦で投じたロングスローは実に157本に達する。

そのうちシュートに繋がったケースが40回、そこから5ゴールが生まれている。カヨデ本人は他の部分にも注目してほしいそうだが、武器であるロングスローについて次のように語っている。

「ロングスローの練習?全くしないよ。もちろん武器にはなるけど、90分を通してスローインの時間なんて5分にも満たない。ただ、コーナーキックより守るのが難しいとは思うよ。僕はロングスローを投げられるからスタメンに入っているわけではないから、選手として他のところも見てほしいけどね」

カヨデはU-21イタリア代表ではプレイしているが、まだA代表ではデビューしていない。
しかしブレントフォードでの活躍を考えると、そろそろチャンスがあってもいいはずだ。武器のロングスローもイタリア代表の力になるに違いない。

本人も「代表のスタッフ(ボヌッチ、ブッフォンら)と話をしたし、彼らからは『今の状況を楽しんで。いつか代表召集のチャンスがくるから』と言われた。イタリアはまた予選敗退となって残念だけど、優秀な選手はたくさんいる。また1からやり直して、素晴らしいことを成し遂げたい」と語っている。

今回の欧州予選でも困った時のロングスロー要員として召集しても良かったはずで、新生アズーリで右サイドバックのポジションを確保していけるか注目される。


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