元レスターFWヴァーディ、対戦するのが最も嫌だったDFを明か...の画像はこちら >>

レスターの伝説、ヴァーディ photo/Getty Images

現在はイタリアでプレイヴァーディ

現在イタリアのクレモネーゼでプレイする39歳FWジェイミー・ヴァーディは、これまでのキャリアの中で対戦するのが最も嫌だったディフェンダーを明かした。

ヴァーディは2012年にレスターに移籍するまで5部でプレイしていた苦労人だ。

その後2015-16シーズンには奇跡のプレミアリーグ制覇を達成し、イングランド代表にも選ばれるストライカーへと成長。プレミアリーグを代表する選手になった。

そして昨夏、13シーズン過ごしたレスターを退団したレジェンドは活躍の場所をイタリアへ移す。昇格組であるクレモネーゼへ移籍を果たすと、ここまでセリエA27試合で6ゴール2アシスト。昨年11月のセリエA月間最優秀選手に選ばれるなど、大ベテランになった今も素晴らしいプレイを見せている。

そんな唯一無二のキャリアを歩むヴァーディ。5月にはネットフリックスにてドキュメンタリーが配信されるなか、その公開に先立ったインタビューの中で、対戦するのが一番嫌だった相手を聞かれたヴァーディは元マンチェスター・シティDFヴァンサン・コンパニ(現バイエルン指揮官)の名前を挙げ、次のように語った。

「彼と対戦するのはまさに悪夢だったよ。センターバックに求められるすべての資質を備えていた。彼はスピードがあって、フィジカルも強く、足元の技術も高いしパワーもある。たとえ何とか彼をわずかにかわせたとしても、結局は容赦なく吹き飛ばされてしまうんだ。とにかく慣れるしかないし、その日は戦いになると覚悟して臨むしかなかったね」

「そこにいわゆるダークアーツ(狡猾なプレイ)は一切なかった。
ただ、必要ならやる、それだけだったんだ。結局のところ、彼はその試合を無失点で終えたかっただけだし、シティのために勝ちたかった。だからこそ、ああいうプレイをしていただけなんだ。実際、彼のプレイを見ても対戦しても毎回そうだったけど、常に感情を前面に出してプレイしていたし、いつでも100%を出し切っていた」(『SPORTbible』より)

現在はバイエルンで指揮を執るコンパニはシティで公式戦通算360試合に出場したレジェンドだ。193cmと大柄でフィジカルも強いコンパニはキャプテンシーも兼ね備えていて、チームのために体を張って守備をしていたが、それが対戦相手のヴァーディにとっては厄介だったようだ。

ヴァーディ擁するレスターがプレミアで優勝したシーズン、シティとは1勝1分。シティの本拠地エティハドでは3-1の勝利を飾ったが、第25節のこの試合に勝ったことはその後の奇跡の優勝に向けた大きな自信になったとも振り返っている。


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