セルティックの逆転優勝に繋がった疑惑のVAR判定を巡って大騒...の画像はこちら >>

セルティックVSマザーウェルを担当したのはビートン(左) photo/Getty Images

あのハンド判定がなければ状況は変わっていたか

FW前田大然の決勝ゴールもあり、15日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ最終節で首位ハーツに勝利して逆転優勝を決めたセルティック。

ハーツを撃破したパフォーマンスは見事だったが、大きなポイントとなったのが前節のマザーウェル戦だ。このゲームは終盤まで2-2の同点だったが、後半アディショナルタイムにペナルティエリアの競り合いでマザーウェルの選手にハンドがあったと判定され、セルティックにPKが与えられる一幕があった。

セルティックはこのPKを沈めて3-2と劇的勝利を収め、逆転優勝への望みを繋ぐことになったわけだが、あのハンドの判定については今も議論がある。主審のジョン・ビートンはVARの映像をチェックしてからハンドの判定を下したが、マザーウェルのサム・ニコルソンの手に当たったのか、頭だったのか分かりづらい。

この判定が優勝争いに大きく影響したのは間違いなく、ハーツのサポーターとしては到底受け入れられない判定だったことだろう。

英『Daily Mail』によると、その怒りが暴走してしまったようだ。スコットランドでは19歳の男性がビートン主審の住所など個人情報をSNS上に晒したとして、逮捕・起訴されるトラブルが起きている。

またビートン主審とその家族は安全のため、自宅周囲を警察が警備することにもなったようで、あのVAR判定が大きな騒動となっている。

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