ケニアで爆発的に普及したM-Pesa(エムペサ)に見るフィンテックの本質

■ハイテクだけがフィンテックじゃない



ケニアで爆発的に普及したM-Pesa(エムペサ)に見るフィンテックの本質

■フィンテックは先進国の専売特許か?



皆さんは「フィンテック」というと、どんなものを思い浮かべるでしょうか。フィンテックは、「Finance=金融」と「Technology=技術」を組み合わせた造語です。たとえば、インターネット上で株式の売買ができたり、保険に加入できたりするのもフィンテックですし、最近良くも悪くも注目を集める仮想通貨はもっともイメージしやすいフィンテックの一例かもしれません。また、中国では、「アリペイ(Alipay・支付宝)」や「ウィーチャット(Wechat Pay・微信支付)」といった電子決済サービスが爆発的に普及しています。



こうした部分だけ見ると、フィンテックには高速インターネットや最新テクノロジーが必要であり、それを使う個人・法人も高性能のスマホやパソコンを持っていないと始まらない、そういう印象を持つ方もいらっしゃると思います。実際、私たちの身の回りには、こうしたサービスが多いように感じられます。



しかし、フィンテックは先進国や中国だけの専売特許ではありません。自分たちの身の回りのサービスや、報道でよく目にする日本・中国のハイテク事例ばかりを見ていると、フィンテックそのものの大きな流れを見誤ってしまう可能性があります。



実は、「銀行口座」など先進国ではごく当たり前の金融サービスがあまり普及していない新興国においても、独自の「ローテク」フィンテックが花開いているのです。


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