この記事をまとめると
■エアロスタビライジングフィンはトヨタ・アクアへの採用で話題となった■新型ランドクルーザーなど、いまや多くのトヨタ車に採用されている
■エアロスタビライジングフィンの効果について解説する
正式名称はエアロスタビライジングフィン
2011年に登場したアクアに採用されて話題になったのが、ミラーの付け根に付いている楕円のような形をした出っ張り。トヨタが参戦していたF1からのフィードバックと銘打ちつつも、こんなもので空力がよくなるのか!? と話題になったものだ。しまいにはネットを中心にして、オカルト的な扱いまでされる始末だった。
正式名称はエアロスタビライジングフィンと呼ばれ、アクアから10年経った今、どんどんと増殖中でほとんどのトヨタ車に装着されていて、新型のランドクルーザーにも付いていて驚かされた。ちなみにトヨタ社内では、小魚などと呼ばれ、装着するのは暗黙の了解になっていると言う技術者やデザイナーもいるほどだ。
もちろんコストに厳しい自動車メーカーが、なんとなく効きそうだからで装着するわけもなく、効果は確実にある。アクアが登場した際には一部で詳しい解説がされていたこともあるが、最近はあまり話題にもならないので、今一度効果やその理屈を解説しよう。
コストに影響しないのが大きなメリット
一見すると、スポイラーのようなもので、ダウンフォースを発生させるものに思えるが、流れる風を整流するのではなく、実際は乱気流を起こす。そうすると渦ができ、この回転する風が左右からボディを押さえつけるので、車体が安定するというのがその効果だ。だから、大型のランクルでも効果があるし、GR86のようなスポーツカーにも恩恵がある。
これ、じつはそれほど珍しいものではなくて、空力の世界では「ボルテックスジェネレーター」や「乱流翼」と呼ばれるもの。飛行機の羽根や新幹線のパンタグラフの付け根などに付けられているし、クルマではランサーエボリューションの後半期には、オプションでルーフ後端に付けるタイプが売られていたりした。ちなみにルーフ後端に付けると縦渦ができるので、ダウンフォースを発生させることができる。
ただ、トヨタの凄いところはホンの小さな出っ張りにしたことで、デザインへの影響もほぼなければ、コストにもほとんど影響しないのがポイントだ。一般的なボルテックジェネレーターはかなりトゲトゲしていて、いかにもな感じなのとは対象的だ。
他メーカーやトヨタ車でも非装着車種で、付けてみたいという方は自作は結構簡単にできるし、設置場所も装着車を参考にすればいい。というか、実際はミラーの付け根か、Cピラーあたりがほとんどで、あまり迷わないはず。また、トヨタ純正オプションで用意されているので、これを流用してみるのもいいだろう。

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