中堅塗料メーカーのナトコは、塗料メーカーのトウペ(堺市)を子会社化することで、事業領域の拡大や生産体制の再構築を図る。また、老朽化した自社工場の全面リニューアルの間の生産代替地として、トウペの製造拠点が活用できると判断した。

トウペは売上高99億4000万円、営業利益5億7700万円、純資産44億8000万円(2025年3月期)。

合成ゴム大手の日本ゼオンは「選択と集中」による事業ポートフォリオの組み換えを進めており、トウペを譲渡することで塗料事業を手放す。なお、トウペが手がけるアクリルゴム事業に関しては、譲渡日までに日本ゼオンの新設子会社に移管する予定。

取得価額は23億4000万円。取得予定日は2026年11月2日。トウペの全株式を取得する。

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