「博物館」のニュース (1,006件)
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「他艦から燃料もらって帰ってこい」「陸軍機の着艦要求? 断固拒否」艦載機はツラいよ3選
太平洋戦争中、航空母艦が戦闘の主役となることが、多く見られました。ただそれに載せられた艦載機やそのパイロットらは、いろいろ苦労しています。他の空母で燃料補給、それを十数往復日米が激突した太平洋戦争は、...
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戦車も運べる"空飛ぶ巨人" ドイツ輸送機Me323「ギガント」の初飛行日 -1942.1.20
81年前の1942年1月20日、ドイツの輸送機であるMe323「ギガント」が初飛行しました。第2次世界大戦で大量輸送のために開発ドイツの輸送グライダーMe323(画像:サンディエゴ航空宇宙博物館)。い...
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世界唯一の現存 鹿児島の四式戦闘機「疾風」が重要航空遺産に! 状況好転の一助となるか?
日本航空協会は、鹿児島県の知覧特攻平和会館で展示されている旧日本陸軍の四式戦闘機「疾風」を、2月14日付けで「重要航空遺産」に認定すると発表しました。この戦闘機「疾風」とはどんな機体だったのでしょうか...
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ウクライナに追加供与の「レオパルト1」現場は大歓迎? 60年前の戦車がまだまだ“使える”ワケ
ドイツ政府はレオパルト2戦車に続いて、レオパルト1戦車についてもウクライナへ供与すると明言しました。レオパルト1は元設計が1960年ごろの古い戦車ですが、ロシア戦車に対して有効なのでしょうか。60年前...
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“100年前のEV”結構すごかった! エジソンが開発 ガソリン車よりいい線いってた?
1847年2月11日に生まれたトーマス・エジソンは発明王とも称されますが、実はごく初期の自動車産業において、自身が発明した電池を使って、電気自動車(EV)の大衆普及を考えた人でもありました。流石のエジ...
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人類初の超音速へ ロケット飛行機「X-1」の初飛行日 -1946.1.19
77年前の1946年1月19日、米ベル社の試験機「X-1」が初めて空を飛びました。超音速領域を知るための試験機ロケットエンジンを搭載した試験機「X-1」(画像:サンディエゴ航空宇宙博物館)。今から77...
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なんでそんなに売れる!? F-16戦闘機の半世紀 5000機の大台も目前 その“原初の姿”とは
もうすぐ生産数5000機に迫りそうな勢いのF-16「ファイティング・ファルコン」戦闘機。初飛行から半世紀が経とうとするも、いまだ改良が続けられる同機ですが、試作機はちょっとだけ小さかったとか。改良の歴...
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「水上ジェット戦闘機」なぜ作ったし!? 米試験機F2Y「シーダート」の初飛行日 -1953.1.14
70年前の1953年1月14日、アメリカの試験戦闘機「シーダート」が初飛行しました。水上機へ"回帰"した理由とはジェットエンジンを積んで水上を滑走する「シーダート」(画像:サンディエゴ航空宇宙博物館)...
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旧ソ連のゼロ戦か? "最も偉大な"戦闘機「Yak-1」の初飛行日 大戦に間に合って戦果 -1940.1.13
83年前の1940年1月13日、旧ソ連の戦闘機「Yak-1」が初飛行しました。防御力皆無だけど扱いやすい名機旧ソ連の戦闘機「Yak-1」(画像:サンディエゴ航空宇宙博物館)。第2次世界大戦中の1940...
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九州の田園に存在した「東洋一の飛行場」とは 戦前に国際旅客便も 面影がほぼなくなってしまったワケ
現在は農地や工業団地が広がり、のどかな風景が見られる福岡県の筑後地方北部。しかし、同地にはかつて世界屈指の規模と呼ばれた広大な飛行場がありました。都会から遠い九州の地になぜそうした施設ができたのでしょ...
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現実では邪魔かも!?「大佐どいてください!」シャアみたいに前線に出た指揮官たち
創作物では指揮官自らが戦闘機や戦車、あるいはロボットへ乗り込み戦闘することも珍しくありません。『ガンダム』の主要人物シャアもそのタイプですが、現実にもそのような人は存在したのでしょうか。前線に出たかる...
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歴史に幕「ジャンボ機」知られざるもう一つの功績 国内空港の「現在」を作った張本人?
最終号機の引き渡しが行われ半世紀以上の歴史に幕を下ろした「ジャンボ機」。実はこの機の出現は、多くの国内空港における設備の発展に大きな影響を及ぼしていました。どのような関連性があるのでしょうか。かつては...
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名戦闘機MiG-17は民間エアショーでも映えた! でも手放したワケ チームに聞いた“致命的欠点”
1万機以上が生産された旧ソ連製の傑作戦闘機MiG-17。ベトナム戦争などでアメリカ軍戦闘機を苦しめた高性能機ですが、民間機として飛ばすとなると、ある致命的な欠点が浮き彫りになったそうです。そっくりさん...
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色んな意味で「スピード全振り」しすぎた残念旅客機、なぜ誕生? 戦闘機エンジン搭載で「世界最速」も
ジェット旅客機の草創期に「世界最速」のコンセプトで開発されたのが「コンベア880」。どう開発され、そのスピードを生み出す秘訣はどこだったのしょうか。ただ、この飛行機、速度だけではない、喜ばしくない速度...
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「おじいちゃんファントムと綱引きしないか」 引退したF-4戦闘機にチャレンジする小学生集まれ 各務原市
F-4EJ改の歓迎イベントを兼ねて実施。元戦闘機と小学生が力比べ!?岐阜県各務原市観光交流課は2023年1月18日、「F-4ファントムつなひき」イベントに参加する、小学生を募集すると発表しました。自衛...
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“偉大なるも不遇” 名航空技師「ハインケル」が生んだ飛行機4選 ジェット機&ロケット機は世界初!
1月24日は、航空機会社ハインケルの創設者でドイツの航空機産業に多大な貢献をしたエルンスト・ハインケル博士の誕生日です。博士が起こした同社は、革新的な発想と技術の高さに定評がありましたが不遇でもありま...
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マーヴェリック実在?『トップガン』の低空飛行をリアルにやっていた飛行士の“伝説”
映画『トップガン』で一躍有名になった名機F-14「トムキャット」。この機体を駆って映画さながらのアクロバット飛行を記録に残した人物がいます。その名はスノッドグラス。彼になぜそのような飛行ができたのか話...
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ルーズベルト米大統領を死に至らしめ、米ソ冷戦構造をつくった「迷信」とは?
1945年4月12日、米国第32代大統領フランクリン・ルーズベルトは高血圧性脳出血で倒れ、帰らぬ人となった。戦時中の例外措置として、4期目の米大統領を務め始めてから4カ月目のことであった。当日の彼の血...
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「親機と子機の合体フライト」3選 爆撃機改造の無人大型爆弾に戦闘機合体 郵便輸送…
飛行機が飛ぶ際に最もパワーを要するのは離陸の際です。そのためにエンジンを増やしたり、翼を大きくしたりする一方、複数の飛行機を合体させることで、問題を解決しようとしたのが親子飛行機でした。民間の親子飛行...
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21世紀に生き残った「巨大列車砲」の子孫 シベリア鉄道走る超重量列車は何を積んだ?
日本ではほとんどなじみのない「列車砲」なる兵器は、第2次世界大戦期、航空機の発達とともに世界中から姿を消しましたが、その子孫といえるものが21世紀のシベリア鉄道を走っていました。どんな兵器だったのでし...
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眞子さまは笑みを浮かべ出勤…小室さん謝罪コメント発表の朝
秋篠宮家の長女・眞子さま(27)との婚約が延期となっている小室圭さん(27)が1月22日、コメントを発表。’17年12月から週刊誌で報じられている「借金トラブル」について釈明した。...
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中国へ払うレンタル料は年1億円…動物園のパンダ誘致合戦加熱、日立市は政財界で推進
上野動物園に大フィーバーをもたらした赤ちゃんパンダのシャンシャンが、間もなく中国へ帰国する。2019年6月に返還される予定だったシャンシャンは、あまりの高い人気から東京都が延長を要請。中国側も了承し、...
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三菱自動車の中国CMオファーを蹴った韓国“反日女優”に「芸能界追放」の過去
韓国の女優ソン・ヘギョが、三菱自動車の中国CMのオファーを断ったことが話題になっている。巨額のギャランティーを提案されたにもかかわらず、「三菱は日本統治時代の徴用問題で、今も訴訟中の戦犯企業。そんな企...
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航空科学博物館 航空系学校の説明会を10月に実施
成田空港隣の航空科学博物館が、航空業界に興味をもつ学生を対象にした航空系学校の合同説明会を行います。当日、高校生以下は入館無料。ジェットエンジンについての説明や、模擬授業などもあるそうです。10月20...
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ドラマでお馴染み 離陸時のパイロット謎ワード 「V1」「VR」「V2」どんな意味なのか
旅客機のコックピットで交わされる会話は専門用語が飛び交っていますが、なかでもドラマなどでよく聞くワードのひとつが離陸時の「V1」、「VR」や「ローテーション」、「V2」でしょう。どのような意味なのでし...
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さらば大量輸送時代 退役進むボーイングの巨人機「777」を振り返る 世界を近づけた双発機
日本ではもちろんのこと、世界でも長年主力を張っていた「ボーイング777」の全盛期が過ぎ去ろうとしています。「トリプルセブン」にはどのような意義があり、なぜ消えていくのでしょうか。当時の世界の航空事情か...
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零戦の放った弾丸は目の前のプロペラをどう避ける? 往年のプロペラ戦闘機に納得の仕組み
零戦など先の大戦で活躍した戦闘機は、プロペラの後ろに機銃を持つレイアウトが見られます。なぜ、放った弾丸がプロペラにぶつからないのでしょうか。それを可能にする装置の歴史やメカニズムを見ていきます。カギは...
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DNA鑑定秘話〜5300年前の人間のミイラを最新のテクノロジーで解き明かす
オーストリアとイタリアの国境、チロリアン・アルプスに深々と広がる海抜約3200mのエッツタール渓谷。1991年9月19日、氷河で覆われた小渓谷をトレッキングしていたシモン夫妻は、氷水の中に褐色のミイラ...
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イラン“反米の象徴”旧米大使館「反トランプのシンボル」で人気
エルサレムをイスラエルの首都と一方的に認めたトランプ米大統領(71)に対抗し、対立するイランは先月27日、エルサレムをパレスチナの恒久的首都とする国会法案を可決。最高指導者ハメネイ師(78)は米国を「...
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100万円の値がついた飛行機の部品とは? 「航空ジャンク市」中の人にいろいろ聞いた
成田空港の近くにある航空科学博物館では毎年「航空ジャンク市」が開催されます。そこではどのようなものが売買されているのか、高く取引されるものなど、いろいろ聞いてみました。航空機の中古パーツを手に入れるビ...