「博物館」のニュース (936件)
-
チョバムアーマーとは? 複合装甲とは? 機密のヴェールで覆われた「戦車装甲」の世界
「複合装甲」とは戦車などに使用される、複数の素材を組み合わせて防御力を高めた装甲のことです。一部は「チョバムアーマー」と呼ばれますが、ところで「チョバム」とはなんなのでしょうか。また、最新の複合装甲に...
-
愛子さまのお手本に!? 雅子さまら女性皇族のキャンパスライフ
愛子さまは12月1日、満19歳のお誕生日をお迎えに。しかし、コロナ禍のため、お祝いもご家族だけのささやかなものに……。この春、学習院大学に入学された愛子さまだが、コロナ禍が続き日本中の多くの大学生と同...
-
「三陸沿岸道路」全通で八戸~久慈間に高速バス登場 鉄道よりも40分速達
強力なライバルが出現しました。JR八戸線と同じルートで市街地直行岩手県北自動車の高速バス車両(画像:岩手県北自動車)。岩手県久慈市と岩手県北バスは2021年8月5日(木)、八戸と久慈を結ぶ高速バスの実...
-
「目立ちたがり爆撃機」なぜ生まれた? 水玉 ストライプ 市松模様 敵からは絶好の標的
第2次世界大戦期、ヨーロッパ戦線の大空には、いまでは考えられないほどのカラフルでド派手な塗装を施した、とても目立つ軍用機が飛んでいました。まさに目立つことこそが目的だったというその塗装、もちろん理由が...
-
先端が「T」字状の戦車砲 なぜ最近見ない? 名前は「マズルブレーキ」 その効果とは
戦車の100年にわたる歴史において、その砲の形もずいぶんと変化しました。昔の戦車といまの戦車の砲で大きく異なるもののひとつが、先端にT字状のパーツがあるかどうかでしょう。かつては広く見られたあの「T」...
-
プロ野球本拠地球場“老後”の悲喜こもごも〜栄光の歴史を消された“遺跡跡地”平和台の謎
平和台野球場記念碑(「Wikipedia」より/Muyo)“神の子”マー君こと楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手が、9月13日、シーズン21連勝を達成し、“神様”稲尾様こと西鉄ライオンズ(現・埼玉...
-
消えた小室佳代さんが2年ぶり肉声 眞子さま結婚へ動き出すか
10月23日に29歳の誕生日を迎えられた、秋篠宮家の長女・眞子さま。 小室圭さんとの結婚延期を発表してから2年8カ月が経つ。秋篠宮家の側近は「なんらかの結婚に関するお気持ちの発表があるだろう...
-
手のひら返しで「イギリスの誇り」に だが… 英戦車「チャレンジャー」波瀾万丈の人生
イギリス製「チャレンジャー」戦車は、その開発から実に波乱万丈な経緯をたどりました。そもそもイランが発注して開発が始まった同戦車、イギリスでの運用終了後スクラップになりそうだった危機を乗り越え、中東で再...
-
信長も信玄も使ったハンコ、吉田茂も岸信介も使った花押…文書史から考える日本の印鑑文化
武家時代は「印鑑」じゃなくて「花押」コロナ禍で在宅勤務が増え、押印のためだけに出社せざるを得ないという苦情の声が高まった。その結果、菅義偉総理が就任して目玉政策のひとつになったのが、押印の廃止である。...
-
心霊スポットで「幽霊を見た」という話が伝聞ばかりなのはなぜ? 「これは親戚が~」「私の友達の友達が~」ばかり
僕は幽霊の存在は信じていない。未だにばっちり意識が覚醒しているときに、「これぞ幽霊」と思しきものに出会っていないからだ。人の知覚なんて意外と信用ならない。昔から「幽霊の正体見たり枯れ尾花」という言葉が...
-
「表現の不自由展」中止は「不測の事態」であるはずがない 美術館関係者が騒動を見て思うこと
「あいちトリエンナーレ2019」の一部として展示されたものの、抗議活動を受けて会期中に中止となった「表現の不自由展・その後」。その一部を再展示する「私たちの『表現の不自由展・その後』」が7月6日、名古...
-
WW2期のアメリカ大量生産で登場「リバティ船」溶接と造船に革新と教訓 もたらしていた
第2次世界大戦期の、アメリカの物量の凄まじさを象徴するもののひとつに「リバティ船」と呼ばれる輸送船が挙げられますが、実は造船や溶接技術といった産業の歴史という観点からも重要な位置にいる船です。その果た...
-
ガイドブックに載らない「アメリカ旅行」の超穴場“極上”スポットを一挙紹介
隠れたリゾートは富裕層の住宅街「ティブロン」日本人にとって最も人気の高い海外旅行先、米国。なかでもカリフォルニアにはディズニーランドやユニバーサルスタジオ、ビバリーヒルズなど人気スポットが目白押しだ。...
-
「貞子VS伽椰子」で古民家のニオイ再現! 3000種類の香料を駆使する「女性調香師」の仕事
実演販売などしていないのに、酒屋の店内に香ばしい焼き鳥のにおいが漂う。誘われたお客が、冷凍焼き鳥をどんどん買って行く。実はコレ、本物から出たものではなく、様々な香料を混ぜ合わせて人工的に作った香りだと...
-
「ボンネットに透明板を立てたパトカー」激減なぜ? バグガードと呼ぶその板 役割は
ボンネットに透明の板を立てたパトカーが数を減らしています。もともと高速隊の所属車両に取り付けられていたものですが、そもそも、この板にはどのような役割があり、なぜなくなったのでしょうか。埼玉県警のスーパ...
-
刀剣乱舞で注目集める徳川ミュージアムが撮影マナー遵守訴え「改善されない場合は禁止せざるを得ない」
茨城県水戸市の徳川ミュージアムが2月21日、公式ツイッターで利用者にマナー向上を呼びかけた。同施設では「全国の博物館・美術館に先駆けて、展示作品の撮影を許可」していたが、撮影ルールを守らない利用者がい...
-
「房総のむら」4月からコスプレ受付再開へ ルール明確にし「問題となる撮影が発生しないよう充分注意する」
コスプレの新規受け入れを中止した千葉県立房総のむらが、受け入れ再開に向け準備をしているという。森田健作県知事と内藤敏也教育長が、今月初旬の県議会内で明らかにした。房総のむらは、千葉県印旛郡栄町にある体...
-
眞子さま“5カ月ぶり外出”の異変…報道陣に丁寧すぎる一礼
東京都八王子市にある武蔵陵墓地。秋篠宮家の長女・眞子さまはグレーの参拝服に身を包み、曽祖母である香淳皇后が眠る陵の前で深々と頭を下げ拝礼された。 6月16日、皇室を代表して武蔵陵墓地に参拝さ...
-
和歌山「車庫ないのに"車庫前"バス停」消滅 実はラーメン業界の歴史変える一大画期?
和歌山市にある「車庫前」バス停が改称します。近くに車庫がないのに「車庫前」の状態が50年越しに改称される形ですが、このことが和歌山のラーメン業界に大きな影響を与える可能性も。ハナシは、かつての路面電車...
-
戦艦「大和」の装甲はどれぐらい強かったのか? アメリカ軍の実射テストの結果は…
世界最大の戦艦として知られる旧日本海軍の戦艦「大和」。アメリカの新型戦艦との砲撃戦を想定して、装甲防御力も格段に強化していました。その強力な防御力の一端をはかり知ることができる遺構がアメリカ本土に残さ...
-
成田にほんとにあった世界唯一の「ジャンボ機丸洗いマシーン」 そのトホホな顛末
航空機の機体の外装は、今も手作業で洗われます。洗車機、家電なども全自動のものが多くなっていますが、実はかつて、飛行機用の自動洗機装置が成田空港にありました。なぜ撤去になってしまったのでしょうか。効率よ...
-
ドイツ「戦車王国」の黄昏 稼働するのは全盛期のわずか3%、どうしてそうなった?
戦車といえばドイツ、ドイツといえば機甲師団、というイメージは、もはや過去のものかもしれません。実稼働数は、いまや自衛隊のそれよりも少ないといいます。復活の目はあるのでしょうか。想像以上かも?ドイツ戦車...
-
眞子さま 会見2日前の物憂げな姿…職場と自宅往復する日々
「私は、娘から話を聞いておりませんので、どのように今なっているのか、考えているのかということは、私はわかりません」 「眞子さまの結婚の見通し」について、こう話された秋篠宮さま。6月21日、ポ...
-
「はるかぜ」「ゆきかぜ」…レトロ写真満載「写真でみる博物館」海自サイト内に開設!
海上自衛隊の古い装備品の写真を収めた「博物館」、WEB上にオープンです。2020年6月5日(金)、海上自衛隊の公式WEBサイトに「写真でみる博物館」のページが開設されました。海上自衛隊初の国産護衛艦は...
-
福井・三方五湖にバス路線、県が実証運行 敦賀駅と美浜駅発着 若江線接続便も 11月から
駅からタクシー、レンタカーでしか行けなかった三方五湖が近くなります。12月末までの土日祝に運行山頂から見た三方五湖と若狭湾の風景(画像:写真AC)。福井県は2021年10月13日(水)、美浜町・若狭町...
-
小池都知事が示した“死のロードマップ”、ミュージシャンには事実上の死亡宣告
小池百合子東京都知事が22日、「新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップ」を発表。休業要請緩和の3段階の道筋を示したが、業種によっては営業再開の目処が全く立たないものもあり、関係者から悲...
-
秋葉原の名所「肉の万世」を取材していたら、「ラジオガァデン」の秘密を知ってしまった話
9月、秋葉原の名店「肉の万世」が本店の入るビルを売却していたことが明らかに注目を集めた。売却後も営業を継続することもアナウンスされ、長年の顧客はホッと胸をなで下ろしたのだが、調べていたら、知られざる秋...
-
第2次世界大戦の主要軍用機 生産数トップ5 首位は4年で3万6000機以上! 日本機は…?
第2次世界大戦では、飛行機は性能向上だけでなく、現代に繋がる大量生産体制までも確立、日本においても万単位で飛行機の生産が行われました。同期間中に使用されたなかで、最も多く生産された主要軍用機のトップ5...
-
「あいちトリエンナーレ」“慰安婦像展示”への攻撃・圧力は、表現の自由の侵害であり、作品の本質を歪曲するフェイクだ
津田大介氏が芸術監督を務める「あいちトリエンナーレ2019」が、慰安婦像を展示したなどとして、理不尽なバッシングと圧力を受け、作品の撤去に追い込まれそうになっている。圧力を受けているのは、同トリエンナ...
-
エアバスのヘリとコンビーフ どう関係? 日本の欧州製ヘリ市場を開拓した野崎産業とは
おなじみノザキのコンビーフ、そのメーカーだった野崎産業はかつて、日本にヨーロッパ製ヘリコプターの市場を切り拓いたパイオニアでもありました。大手商社がアメリカ製ヘリを輸入開始した1952年、野崎産業の戦...