「海上自衛隊」のニュース (809件)
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日本では幻の「消防飛行艇」 北米で計画絶賛進行中… かつての「PS-1消防艇計画」と共通点アリ?
日本では幻とも言える状況になっている「消防飛行艇」、カナダではとあるリニューアル機が実用化にむけ進んでいます。この機の遍歴を見ると、日本で実用化にむけ動いていたとある計画・モデルが浮かびます。「PS-...
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海自US-2の祖先 九七式飛行艇が初飛行-1936.7.14 国産大型機の先駆 戦前航空技術の極み
7月14日は日本が独自開発した大型機の九七式飛行艇が初飛行した日。当時の航空機としては驚異的な高性能を誇った同機は、太平洋戦争の始めから終わりまでひたすら飛び続け、さらに今日の海上自衛隊飛行艇の始祖に...
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「てんりゅう」乗艦や地対空誘導弾ペトリオット披露も 自衛隊みなと祭り7月末開催
動きやすい靴・服装で。空自の音楽隊によるコンサートも訓練支援艦「てんりゅう」(画像:海上自衛隊)。自衛隊鹿児島地方協力本部などが2022年7月30日(土)と翌31日(日)、鹿児島市内で「自衛隊みなと祭...
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呉からはるばると 海自の訓練支援艦「てんりゅう」公開 日立港まつりにて
乗艦もできます!夜は花火大会も訓練支援艦「てんりゅう」(画像:海上自衛隊)。自衛隊茨城地方協力本部などが2022年7月24日(日)、日立市内で「第63回日立港まつり」を開催します。イベントでは、広島県...
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山上容疑者 減刑署名が4000人超え、中国ではフィギュア化…行き過ぎた“持ち上げる”風潮に「待った」の声
安倍晋三元首相(享年67)の銃撃事件が発生して、間もなく1カ月が経とうとしている。捜査が進められるなか、山上徹也容疑者(41)の“減刑”を求める署名が7月15日にネット上で始動。8月1日時点で4000...
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安倍氏銃撃で高まる皇室へのテロの危機…それでも両陛下が「警備の大幅増強」を拒まれた理由
蒸し暑さに耐え、明治神宮前に集まっていた奉迎者たち。天皇皇后両陛下が乗られた車は彼らの前を通過していった。 「お車もゆっくりでしたし、窓も開けてくださっていましたので、雅子さまのご表情もよく...
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距離1600km超をひとッ飛び 海自US-2飛行艇 外国ヨット乗船者3名を太平洋で救助
これぞ救難飛行艇の本領発揮か。フィリピンにもほど近い洋上での着水救助防衛省・統合幕僚監部は2022年6月28日(火)、海上自衛隊のUS-2救難飛行艇が沖縄南方海域の太平洋上において外国人3名を救助した...
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安倍氏を銃撃した山上容疑者の“減刑”求める署名が始動も「まだ起訴前」「お気持ちで司法歪める」と物議
安倍晋三元首相(享年67)の銃撃事件が発生してから、2週間が経った。 事件の捜査が進められ詳細が徐々に明らかになっていくなか、ネット上では殺人容疑で送検された山上徹也容疑者(41)の「減刑」...
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中国軍艦、龍飛崎沖を北東進 その後は津軽海峡を通過 海上自衛隊が警戒監視
昨日16日(木)朝のことです。6月12、13日に長崎県沖で確認されたものと同一中国海軍のドンディアオ級情報収集艦(画像:統合幕僚監部)。防衛省・統合幕僚監部は、中国海軍のドンディアオ級情報収集艦1隻お...
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ロシア軍艦、1週間かけて日本列島をほぼ周回 襟裳岬沖~宮古島近海~日本海へ
海上自衛隊は、ミサイル艇「おおたか」などで警戒監視。過去にも日本を一周するように航行したことありロシア海軍の艦艇ウダロイI級駆逐艦(画像:統合幕僚監部)。防衛省・統合幕僚監部は、ロシア海軍の艦艇ウダロ...
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70年願い続けた「空母」ついに海自へ 創設直後からの保有計画 なぜ挫折続きだったか
海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」「かが」が戦闘機の運用能力を手に入れる寸前に至っています。ただ、海上自衛隊は空母の保有を発足直後から望んでいたとのこと。どのような経緯だったのか、その四半世...
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機雷敷設の犯人はロシアかウクライナか 穀物輸出を阻む厄介者どう駆除 日本も無関係でない?
ロシアのウクライナ侵攻後、黒海に敷設された機雷について、ロシアとウクライナは「どちらが敷設したのか」という点などで批難の応酬をしています。本稿では侵攻当初からの状況を検証し、その実態と今後の課題を探り...
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ロシア海軍の情報収集艦 日本最南端の沖ノ鳥島沖に出現 防衛省・統合幕僚監部
3月に対馬海峡を通過したのと同じ艦だそう。単艦で南太平洋を航行防衛省・統合幕僚監部は、2022年7月6日(水)午前5時頃、東京都沖ノ鳥島の南南東約45kmの海域において、同海域を西進するロシア海軍のヴ...
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護衛艦「みくま」ロゴマーク募集 2023年就役予定のもがみ型4番艦 海上自衛隊
感謝状贈呈は「みくま」にて。日本国内在住者なら誰でも応募OKもがみ型護衛艦の4番艦「みくま」(画像:海上自衛隊)。海上自衛隊が、翌2023年3月に就役予定の護衛艦「みくま」について、そのロゴマークを7...
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ロシア軍艦、奥尻島沖を南東進 その後は津軽海峡を通過 海上自衛隊が警戒監視
昨日9日(木)早朝のことです。6月7日に宗谷岬沖で確認された軍艦と同一ロシア海軍のバルザム級情報収集艦(画像:統合幕僚監部)。防衛省・統合幕僚監部は、ロシア海軍のバルザム級情報収集艦1隻が昨日2022...
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堀江貴文 安倍氏の襲撃事件に持論「反省すべきはネット上に無数にいたアベカー達」
7月8日午前11時25分ごろ、奈良市の近鉄大和西大寺駅周辺で街頭演説をしていた安倍晋三元首相(67)が銃撃された。安倍元首相は首の右側を撃たれ、心肺停止の状態だという。 参議院選挙の投開票を...
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「防衛品は稼げない」払拭なるか 相次ぐ国内メーカー撤退→装備運用に懸念 国は新機軸の対策
日本の防衛装備品にとって重要なメーカーがまたひとつ、防衛関連の事業から撤退しました。同様に国内大手企業が撤退するケースが相次いでおり、装備品の運用への影響が懸念されています。なぜこうなってしまったので...
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自衛隊名物「台風」って? 全てを台無しにする無慈悲ぶり 笑っちゃうヤツも
一般的に台風は日本から遠く離れた南の海上で発生し、屋外で猛威を振るうものですが、自衛隊の「台風」はすぐ近くで発生し、屋内で猛威を振るうそうです。隊員なら必ず1回は経験する自衛隊名物の「台風」とは?班長...
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「シースピカ」神戸へ初来港 瀬戸内の最新鋭観光船が大阪湾へ“出張”のワケ
JR西日本と瀬戸内海汽船により広島エリアで展開されている高速クルーザー「シースピカ」が初めて神戸港にやってきました。見た目も特徴的な最新の観光船、なかはどうなっているのでしょうか。大阪湾エリアでの運航...
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ウクライナは手も足も出ず? ロシア潜水艦が睨みを利かす黒海 穀物輸出の打開策が見出せないワケ
ウクライナ関係ではほとんど報道されないロシア黒海艦隊の潜水艦。実は、ウクライナ沿岸の対地攻撃と海上封鎖の主役を担っている可能性があります。ウクライナが手も足もでない海中に潜む「鉄鯨」について探ります。...
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乗り気じゃなかった? 日本艦隊ヨーロッパ派遣の残響 マルタ島の慰霊碑が物語る世界の評価
今から約100年前の第1次世界大戦で、旧日本海軍は遠く地中海にまで艦隊を派遣しました。なぜ行くことになったのか、その経緯と戦果、戦後の影響について軍事同盟だった日英同盟を背景に、旧日本海軍はどう対応し...
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海自初めての艦名 最新護衛艦「やはぎ」進水 FFMもがみ型着々と増備中
旧海軍の軽巡としては比較的有名かも?もがみ型5番艦の名は「やはぎ」に決定防衛省は2022年6月23日(木)、三菱重工長崎造船所(長崎県長崎市)において、新規建造された護衛艦の命名・進水式を実施しました...
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首都圏を守る! 切り札は「ペトリオット」航空自衛隊第1高射群の役割 災害派遣も
北朝鮮の弾道ミサイルの脅威が高まるなか、認知度が急速に高まったのが地対空ミサイル「ペトリオット」PAC-3。これを運用するのが航空自衛隊の高射部隊です。なかでも首都圏の防空を主任務とする第1高射群を取...
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ロシア軍艦、太平洋側を南下し千葉県沖へ 佐世保から「こんごう」駆けつけ警戒監視
15日から16日にかけてのことです。過去には日本を一周するように航行したこともロシア海軍の艦艇ウダロイI級駆逐艦(画像:統合幕僚監部)。防衛省・統合幕僚監部は、ロシア海軍の艦艇ウダロイI級駆逐艦2隻、...
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東日本大震災、そのとき自衛官の妻は 「今こそ行かなくちゃ」夫はそう言った
災害大国の日本。豪雨や台風、地震に急患輸送、さらには暴風雪など、自衛隊は毎年何かしらで出動しています。なかでも最大の活動になったのが東日本大震災。そのとき筆者の頭には故・吉田茂首相の訓示が浮かんだそう...
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海自も導入か 水上戦術をガラリと変える艦艇用レーダー「SPY-6」…何ができるの?
「兵器における高度情報化」の波が陸海空問わずあらゆるものに及ぶなか、艦艇用のレーダーがまたひとつ進化のステップを上がろうとしています。水上戦術が一変するかもしれない「SPY-6」、どういったものなので...
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飛行機じゃ無理! 自衛艦の「現金輸送大作戦」 かくて沖縄はドルから円に変わった
海上自衛隊の輸送艦だった初代「おおすみ」と「しれとこ」は、かつて542億円もの現金を海上輸送する任務にあたったことがありました。もちろん厳戒態勢下、届け先は日本復帰直前の沖縄、現在の価値でおよそ154...
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「人~生はワンツーパンチ!」水前寺清子お墨付き 海自第12護衛隊の新マークは「チーター」
部隊番号「12」にもかけているのでしょう。呉が母港の護衛隊の新ロゴマーク海上自衛隊護衛艦隊は2022年5月12日、広島県呉基地を母港とする第12護衛隊が新たなロゴマークを制定したと公式Twitter(...
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海上自衛隊の最新鋭護衛艦「もがみ」三菱重工長崎で就役 配備は横須賀
毎年2隻づつ、トータル22隻建造する予定です。2番艦に遅れること1か月もがみ型のネームシップが就役防衛省は2022年4月28日(木)、三菱重工長崎造船所(長崎県長崎市)にて、護衛艦「もがみ」の引渡式お...
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硫黄島に次ぐ「訓練の島」に? 鹿児島「馬毛島」とは 防衛省がゼロから開発するメリット
種子島の西に浮かぶ無人島「馬毛島」に、いま防衛省・自衛隊が注目しています。この小島を訓練のための一大拠点にしようという計画ですが、“訓練の島”としては、東京からはるか南の硫黄島が知られます。なぜ馬毛島...