「海上自衛隊」のニュース (812件)
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八幡浜フェリーターミナル移転 老朽化の桟橋・旅客ビルも新装 四国~九州航路に弾み
現桟橋のお隣の「出島」へ移転します。「四国の玄関口」装い新たに八幡浜フェリーターミナル四国の西部、愛媛県八幡浜市のフェリーターミナルが2022年4月1日に移転、新規開業します。新しい八幡浜フェリーター...
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豪州海軍 日本目指す海自輸送艦「おおすみ」に洋上補給を実施 帰国は3月上旬予定
給油艦「サプライ」は2021年4月に就役した新鋭艦です。帰路につく輸送艦「おおすみ」に燃料などを供給オーストラリア海軍は2022年2月20日(日)、所属する給油艦「サプライ」が海上自衛隊の輸送艦「おお...
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ロシア海軍 駆逐艦や潜水艦ら7隻が北海道周辺を航行 防衛省
ウクライナの戦闘の影響はあるのでしょうか?ロシア潜水艦3隻が相次いで北海道沖に出現防衛省・統合幕僚監部は、2022年3月14日(月)午前0時頃、北海道宗谷岬の南東約130kmの海域においてロシア海軍の...
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今度は上陸用艦船も ロシア海軍の戦車揚陸艦4隻 津軽海峡を通過 防衛省
ウクライナへ向かう兵士や車両を輸送か?連日続くロシア艦艇の活発な動き防衛省・統合幕僚監部は、2022年3月15日(火)午後8時頃、青森県の下北半島北東端に位置する尻屋崎の東北東約70kmの海域において...
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各国でF-35の導入さらに拡大かも? 大軍拡時代のきざしと「いまそこにある戦闘機」
ロシアのウクライナ侵攻を受け、各国で軍拡のきざしが見られます。そうしたなか世界各国の軍隊では今後、日本も配備をすすめるF-35戦闘機の導入が大きく進むかもしれません。その推測に足る根拠を解説します。抑...
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次世代型の1番艦 海自のNEW潜水艦「たいげい」就役 三菱重工神戸にて引渡し
「げい」型のネームシップ、いよいよ実運用へ。最初から女性自衛官の乗艦を考慮した初の潜水艦防衛省は2022年3月9日(水)、三菱重工神戸造船所(神戸市兵庫区)において、潜水艦「たいげい」の引渡式および自...
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2週間かけトンガへ到着 海自輸送艦「おおすみ」&陸自ヘリ 復興支援活動スタート
日本からトンガまでおよそ8000kmを航海してきました。8000kmの行程を2週間かけ到着防衛省・海上自衛隊は2022年2月8日(火)、火山噴火と津波により被害を受けた南太平洋の島国トンガを支援するた...
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自前で燃料運べます 海自向け4900トン型油槽船「YOT-02」今治で進水 新来島どっく
就役は2022年夏の予定だそう。新来島どっくが建造する防衛省向け船舶の2番手海上自衛隊は2022年2月2日(水)、新来島波止浜どっく(愛媛県今治市)において油槽船「YOT-02」の進水式を実施したと発...
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海上自衛隊はなぜ略語大好き? 「ネザ」「ミザ」「チョリト」 最難関「トヨト」
海上自衛隊の会話では、とにかく略語が多く飛び交います。略せば最小限の語句のみで内容を伝えることができますが、知らない人にとってはサッパリ意味不明。自衛官にとっては常識(?)の用語について解説します。「...
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ひろゆき、「竹島に上陸したら1000万円」Youtuberに提案すれば自衛隊が出動と予測? へずまりゅうは断念した過去告白
実業家のひろゆきこと西村ひろゆき氏が2月23日のツイッターで、日本の領土防衛に関して大胆な提案を行い、話題となっている。ひろゆき氏は「ひろゆきさんが総理だったらどのように北方領土と竹島を守りますか?」...
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晴海客船ターミナル閉館 解体は7月ごろから ロケ地などにも利用された約30年
レインボーブリッジくぐれない問題がありました。海自の練習艦も寄港晴海客船ターミナル(画像:写真AC)。東京都中央区にある晴海客船ターミナルが2022年2月20日(日)に閉館しました。東京港に寄港するク...
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日本飛行機 米海兵隊が運用するMV-22「オスプレイ」の整備機体を初受託
日飛のほかにスバルでも整備可能です。厚木基地に隣接する事業所でメンテナンス実施アメリカ海軍航空システム・コマンド(NAVAIR)は2022年2月15日(火)、重整備が必要なMV-22B「オスプレイ」の...
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8000km彼方で活動する自衛隊撤収へ トンガでの国際緊急援助活動が終了
陸海自衛隊部隊の帰国は3月上旬とのこと。輸送機と輸送艦で約230tの援助物資を供給防衛省は2022年2月17日(木)、火山噴火と津波で被害を受けた南太平洋の島国トンガに派遣していた自衛隊部隊について、...
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自衛隊、超絶ブラックな就業実態…サービス残業は当然、優秀な人ほどすぐ辞める
ホワイトか、それともブラックか――。今では就職先を考えるとき、就業環境はその企業を推し量る際の基準となっている。令和の現代でも、社員数が多く経営母体がしっかりしている企業ほどホワイト度が高く、その逆で...
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新時代の陸自部隊「偵察戦闘大隊」何するの? 16式機動戦闘車を操る攻撃力高めの編成
陸上自衛隊に今後、多数編成される予定の「偵察戦闘大隊」。その名のとおり、偵察活動や戦闘行動が主任務の部隊ですが、役割の一つに通信の確保というのもあるそう。なぜなのか陸自OBが解説します。通信の空白地帯...
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オトコの作業着です!「セーラー服」200年経ってもなお健在 女性のイメージついたワケは?
帆船時代には決まったスタイルがなかった海軍の制服が、やがてイギリスで「セーラー服」に統一され、これが各国でも採用されていきました。その一方で、このセーラー服がどのようにして民間に広まったかひもときます...
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「煙突と艦橋が邪魔」「飛行甲板増やせ」空母はいかにして完成されたか 無理ゲーに挑んだ各国
約100年前に誕生した空母は、いまや世界の海軍における主力艦艇になっています。しかし、航空機を軍艦に載せるための技術開発は困難を極めました。空母誕生の時代にしのぎを削った日米英の試行錯誤を振り返ります...
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潜水艦はいかにして「ミサイルのデパート」になったか 脇役から最重要兵器への超絶進化
第2次世界大戦が終わるまでの潜水艦は、魚雷や大砲で輸送船を沈めるのが役割でした。しかし戦後、アメリカと旧ソ連は潜水艦にミサイルを搭載したことで、今日では海軍で最も重要な軍艦にまで昇華しています。黎明期...
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F15戦闘機行方不明事故に見る、自衛隊広報戦略の変化…マスコミ敵視から融和へ
自衛隊の広報が大きく変わりつつある。民主主義国家の防衛組織である自衛隊の広報の考え方、および姿勢の変化は、日本社会におけるその時々の自衛隊が置かれた位置を示している。1月31日、航空自衛隊F15戦闘機...
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まるで大雪像かサナギのよう! ラッピングされた大型ヘリ「チヌーク」トンガへ向け出発
おおすみ型輸送艦は「チヌーク」艦内収容できませんからね。10日間海上を輸送されるため念入りに梱包2022年1月24日(月)、火山噴火と津波により被害を受けた南太平洋の島国トンガを支援するため、広島県の...
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北朝鮮が発射した「極超音速兵器」ってなに? 知れば知るほど厄介な最新兵器!
北朝鮮がミサイル発射を繰り返しています。いわゆる弾道ミサイルにまじって、極超音速兵器なるものも発射されたとのことですが、果たしてこの「極超音速兵器」とはなんなのでしょう。現状、迎撃困難といわれる理由も...
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海上自衛隊練習艦「せとゆき」35年の艦歴を全う呉で退役 戦後初の御召艦という大役も
姉妹艦12隻のなかで最も長生きした艦でした。1999年には初の日韓共同訓練にも参加海上自衛隊の護衛艦「せとゆき」が老朽化に伴い、2021年12月24日(金)に退役しました。海上自衛隊呉基地で行われた練...
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驚きの175隻!「史上最も量産された艦隊駆逐艦」米フレッチャー級 “質より量”じゃないからスゴイ!
民主主義の兵器工場として、戦車や航空機、輸送船、魚雷艇に至るまで、あらゆる兵器を大量生産していた第2次大戦中のアメリカ。それは駆逐艦も同様で「史上最も造られた艦隊駆逐艦」というのもアメリカ製でした。質...
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防衛省 南太平洋トンガに自衛隊を派遣 早ければ20日中に輸送機2機が出発
緊急援助活動のための統合部隊が編成されます。オーストラリアにも現地調整所を開設へ防衛省は2022年1月20日(木)、火山噴火によって被災した太平洋の島国トンガに対して、自衛隊を派遣すると発表しました。...
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「災害派遣」とは何が違う? 自衛隊が火山噴火災害のトンガへ 支援活動の根拠と手続き
トンガにおける火山の大規模噴火災害に対し、自衛隊が現地の支援活動のために派遣されますが、これはいわゆる「災害派遣」とは異なるものです。どのような根拠で、そしてどのような手続きを経て、派遣されるのかを解...
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防衛省 空自C-2輸送機もトンガへ派遣 先行出発のC-130Hは活動開始
トンガへの航空自衛隊派遣は4機に拡充。C-2輸送機1機は早ければ22日に出発防衛省は2022年1月21日(金)、火山噴火によって被災した太平洋の島国トンガに対して、航空自衛隊のC-2輸送機2機を追加で...
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海上自衛隊「US-2」救難飛行艇が初飛行-2003.12.18 日本オリジナルの4発エンジン機
12月18日は新明和工業と海上自衛隊がタッグを組んで開発した日本の救難飛行艇US-2が初飛行した日です。四方を海に囲まれた日本にとって、遠方の海域でも人命救助が可能な稀有な航空機として運用されています...
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激戦を生き抜いた“強運”艦「雪風」竣工-1940.1.20 不沈艦の錨はいまも江田島に
旧日本海軍の駆逐艦「雪風」が1940年の今日、竣工しました。太平洋戦争の初戦から戦艦「大和」の水上特攻に至るまで、数々の激戦に参加するも大きな損傷は受けず、「不沈艦」「強運艦」などの異名も持ちます。陽...
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巡洋艦なのに見た目空母! アメリカ発案「航空巡洋艦」なる多用途艦が“机上の空論”で終わったワケ
1930年に発効したロンドン海軍軍縮条約では、排水量1万トン以下の航空母艦の保有が制限されました。しかしアメリカは、巡洋艦に飛行甲板を備えた「航空巡洋艦」を提案し、条約に盛り込みます。これは一体どんな...
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「晴海客船ターミナル」なぜ閉鎖? 30年の歴史に幕 “東京の海の玄関口”のはずが
東京晴海の客船ターミナルの閉鎖が決まりました。現在のターミナル施設ができて30年。数々のイベント、式典などの舞台になりましたが、“東京の海の玄関口”としての役割は薄れてきていました。銀座のお隣「晴海客...