「海上自衛隊」のニュース (1,194件)
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衝撃!海自の艦艇に「無人ヘリコプター」が物資を輸送する映像公開 将来は当たり前に?
将来は当たり前に?運用要領などを実証海上自衛隊は2024年2月9日、初めて輸送用UAV(無人航空機)による海自艦艇への物資輸送の実証を行ったと発表。その映像を公開しました。横須賀基地に配備されている「...
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海自の最新潜水艦「じんげい」まもなく就役へ 海上試験が終了 リチウムイオン電池搭載で高性能
たいげい型3番艦が就役目前です。たいげい型潜水艦の3番艦防衛省近畿中部防衛局は2024年2月8日、海上自衛隊の潜水艦「じんげい」が海上公試などの各種試験を完遂し、まもなく就役すると発表。就役を目前に控...
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「強烈な紫外線 透ける制服…」男社会の艦艇で生きる女性海上自衛官 生活の実態を聞いた コスメ情報が超重要って!?
2021年5月には初の潜水艦女性幹部も誕生し、女性海上自衛官の活躍の場はどんどん広がっているといえます。しかし艦艇勤務が男社会であることはかわりません。その艦艇勤務の経験がある元女性自衛官に話を聞きま...
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なぜ湾岸戦争で「最後の戦艦」は呼ばれたのか? 隠居状態から蘇り、そして消えたワケ
1991年、湾岸戦争の戦場でアイオワ級戦艦の「ミズーリ」が艦砲射撃を行いました。第二次世界大戦で運用された艦艇が、なぜこの時代に再び姿を現したのでしょうか。第二次大戦の終わりを告げた戦艦「その後」アメ...
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「コルベット」ってどんな軍艦?…実は説明不可能!? かなりカオスな呼称の実態 自衛隊こそ案外正しい?
「コルベット」とはどんな種類の艦艇を指すのでしょうか。「駆逐艦」や「空母」のように日本語訳がないのも気になるところです。一度消滅した艦種だが20世紀に復活ロシアによるウクライナ侵攻の後、よく「〇〇級コ...
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海上自衛隊が「2年連続1位」に!哨戒機の多国間共同訓練で 国産機P-1が参加
2年連続で1位に!P-1哨戒機部隊が「シードラゴン2024」で1位に海上自衛隊は2024年1月24日、アメリカ海軍主催の固定翼哨戒機多国間共同訓練「シードラゴン2024」で、2年連続1位の快挙を達成し...
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もうひとつF-35B戦闘機部隊を新設だ! 防衛省が明らかに どこの航空自衛隊の基地?
もしかしたらF-15戦闘機部隊の移動あるかも。F-35B戦闘機は42機導入の予定防衛省は、このたび沖縄県うるま市における訓練場整備に関する説明会で用いた資料において、宮崎県の航空自衛隊新田原(にゅうた...
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120年の歴史に幕 「横須賀」の新造船ヤード撤退の“意味” 「石油タンカーに特化」もうそんな時代じゃない?
住友重機械工業が新造船の建造から撤退。関東からまた一つ、新造船ヤードが消えるだけでなく、造船と軍港で発展してきた地元「横須賀」にとっても一つの転換点となります。最新の船にも対応してきましたが、同社首脳...
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給油もひと苦労!?「謎の巨大クッション」が話題に 被災地ヘルプの輸送艦「おおすみ」のレア風景
大型艦への給油は大変。舞鶴から金沢へ大型の“クッション”を輸送海上自衛隊は2024年1月20日、「令和6年能登半島沖地震」での支援活動で、能登半島に派遣されている輸送艦「おおすみ」の給油に必要な「防舷...
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海自の輸送艦「おおすみ」呉に帰港!能登半島地震の被災地支援では「海上基地」に
能登半島沖で海上基地として被災地支援にあたっていました。輸送艦「おおすみ」と油槽船01号が呉に帰港海上自衛隊・呉地方総監部は2024年1月23日(火)、能登半島地震の被災地支援に派遣されていた輸送艦「...
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「戦艦の砲塔こんなデカいのか…」現存唯一「陸奥」の砲塔内を実見! なぜ破壊されずに残った?
広島県の江田島市にある海上自衛隊の学校には、戦前に降ろされた戦艦「陸奥」の砲塔と主砲が教育用として今も残されています。今回、特別な許可を得てこの砲塔の内部に入り、自衛隊員案内のもと取材してきました。陸...
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日本の海にウヨウヨ…“機雷”と戦った旧海軍の戦後 海自のルーツ「掃海」のリアル そこに『ゴジラ』!?
大ヒット中の映画『ゴジラ-1.0』で、主人公らが当初「ゴジラ」に立ち向かったのはオンボロの木造掃海艇でした。しかし、この「掃海」という任務、実はその後、海上自衛隊が生まれる礎となった重要なものでした。...
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自衛隊のホバークラフト後継どうなる? 能登の被災地で大活躍も… 世界の状況と“選択肢”
令和6年能登半島地震の被災地に対し、海上自衛隊はエアクッション型揚陸艇(LCAC)を投入して援助を行っています。日本ではLCACの運用開始から四半世紀が経過していますが、後継艇は登場するのでしょうか。...
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「補給艦とは違うから!」海上自衛隊初の大型油槽船 能登半島地震で出動 ポイントは?
ひょっとして初の災害派遣かも?補給艦とは似て非なる支援船海上自衛隊呉地方総監部は2024年1月7日(日)、能登半島地震による災害派遣で、呉警備隊所属の油槽船01号を派遣したと発表しました。同船は「YO...
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海自の巨艦「ひゅうが」セマーい海峡に出現!“航海の難所”を通過 どんな様子?
壇ノ浦の戦いで有名な場所。「ひゅうが」などが合同群訓練を実施海上自衛隊の第4護衛隊群は2024年1月、司令部が護衛艦「ひゅうが」が乗艦し、「きりさめ」「うみぎり」「ゆうだち」「あぶくま」と合同群訓練を...
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ホバークラフトどんどん送ればいいじゃん←そうじゃない! 能登への物資輸送の難しさ 陸海空全てで
地形が険しい能登半島では、大地震により道路が寸断され、支援の手が滞っています。陸路が使えないなら海路からと、海上自衛隊がホバークラフトを展開していますが、こちらもガンガン送り込めばよいというものでもな...
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「カッコ良すぎ!」国産機US-2の離着水シーン自衛隊が公開 どうやって海から上がる?
US-2は救助のために往復3200kmを飛んだことも。新明和工業が独自開発したオリジナル飛行艇海上自衛隊のUS-2救難飛行艇(画像:群馬地方協力本部)。海上自衛隊阪神基地隊は2024年1月10日、US...
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「小笠原に空港」どうなった 現状の建設案“使用機材”次第? トキエア&佐渡との“共通点”も
運航開始した新航空会社トキエアが、目玉の就航地としている佐渡空港よりも、現在の海路のみで、アクセスが難しい場所が存在します。それが「小笠原諸島」です。かねて空港の設置が検討されていましたが、現在はどの...
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防衛費倍増=「仕事も倍」川崎重工どう動く 語られた防衛事業のビジョンとは 「三菱とも協力を」
防衛費が倍増されるのに伴い、川崎重工が説明会を開きました。会場では、執行役員の口から防衛事業の収益改善という言葉も。民間企業として具体的にどう動くのかハナシを聞いてきました。防衛事業の課題は収益面の改...
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ウリは爆速! 米海軍が発注した異形の病院船「大きい・多数収容」をあえて捨てたワケ
アメリカ海軍が新型病院船の建造を決め、造船所に発注しました。ただ、従来の病院船とはかなり異なるコンセプトのものになる模様です。船体形状も明らかに異質なものですが、その形にしたのにはワケがありました。速...
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海自の輸送艦「おおすみ」が“海上基地”に! 能登半島沖で物資輸送に従事 どんな様子?
荒れやすい日本海で洋上基地に。海上基地(シーベーシング)となった「おおすみ」海上自衛隊は2024年1月9日(火)、輸送艦「おおすみ」が能登半島付近の洋上で、物資輸送などに従事していると発表。公式Xで海...
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米イージス艦あわやミサイル直撃! 寸前で撃ち落した「機関砲」とは 自衛艦にも同様の装備が
アメリカ海軍のイージス艦が飛来する巡航ミサイルを機関砲で撃ち落としたと、大手メディアCNNが報じました。国防総省や海軍はその詳細を明らかにしていませんが、真価を発揮したのは間違いなさそうです。「目視で...
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空母化改造の護衛艦「かが」異色の試験を実施! 大量の水で甲板を“丸洗い”する機能とは?
「かが」の甲板に虹が!護衛艦「かが」が甲板散水装置の試験を実施海上自衛隊の第4護衛隊群は2023年12月、護衛艦「かが」が軽空母への改造工事の一環として、甲板散水装置の試験を行ったと発表。公式X(旧T...
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「さよなら!」米海軍イージス巡洋艦「アンティータム」離日へ タイコンデロガ級も在横須賀は1隻に
35年以上使われている古参艦でもありますし。11年にわたって日本に配備されていたベテラン艦在日米海軍司令部は2024年1月26日、神奈川県のアメリカ海軍横須賀基地に前方配備されていた巡洋艦「アンティー...
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迎撃から“攻撃”へ 米英によるフーシ派への報復その法的根拠は? 自衛隊は“参加できない”ワケ
紅海を航行する艦船に対してイエメンからミサイル攻撃を行っていた武装勢力「フーシ派」に対して、米英が拠点攻撃を開始しました。この攻撃は国際法上、認められる行為なのでしょうか。また自衛隊はそれに加わること...
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“使えるぞ”を見せつけた!自衛隊「ホーバークラフト」のメリットとは 能登半島地震で活躍も運用は岐路に
海上自衛隊のエアクッション揚陸艇が能登半島地震で孤立地域への重機や救援物資の輸送で活躍しています。この揚陸艇は一般的な船とは異なる構造ですが、それゆえのメリットがあるとか。ただ運用の岐路に立っている模...
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もし災害派遣の護衛艦に乗り遅れたら… だから“1時間半前”行動!? 過去には「ヘリで来た」ことも
海上自衛隊で仕事に遅刻すると、「後発航期」と呼ばれるペナルティが付くそう。場合によっては停職処分になるほど重いそうですが、任務の重大さを知るとしょうがないかも。状況によっては、ヘリで送り届けられること...
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世界の造船シェア「中韓で8割」どうしてそうなった 昔は日本が5割 今の追い風にもうまく乗れないワケ
世界の新造船建造における中国のシェアが50%を突破しました。沈んでいた日本の造船業界にも、環境対応の影響で追い風が吹いていますが、中国と韓国で世界シェア8割を占めています。日本が浮上する“秘策”はある...
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自衛隊屈指のエリート「パラシュート部隊」に密着 脅威のスピード降下からの“着地術”とは? 能登には“あえて行かず”
陸上自衛隊で唯一の落下傘部隊である第1空挺団。エリートと称される彼らはどんな訓練を受けているのでしょうか。胸元に輝く「空挺徽章」が授与されるまでの5週間、その訓練に密着しました。最初の関門「基本降下課...
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日本は何位!?「世界の軍事力ランキング2024」が発表される。1位はもちろんアメリカ
ベスト3はお馴染みの顔ぶれ。ロシアは依然として2位を維持軍事分析会社のグローバル・ファイヤーパワーは、「世界の軍事力ランキング2024」を2024年1月17日に発表しました。空母化改修を行った後の「か...