「海上自衛隊」のニュース (1,194件)
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「無差別ミサイル攻撃から民間船を守る」作戦に日本なぜ参加せず? 護衛艦は派遣していても“無理” 世界はどう見る?
インド洋の西端、紅海で武装勢力の無差別なミサイル攻撃に対処するための国際的な護衛作戦が始まろうとしています。ただ、日本は参加しない模様です。同海域には海上自衛隊の護衛艦も派遣されているのに、なぜなので...
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自衛隊が「慎重すぎる」のか? 高速自慢の「オスプレイ」能登へ出向かない理由とは
固定翼機と回転翼機の長所をあわせ持ち、高速飛行もできるオスプレイは、なぜ能登地方の被災地へ投入されないのでしょうか。それにはやはり、被災地が抱える地理的要因や気候も関係しています。オスプレイは木更津駐...
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「真っ赤に浮かび上がってる!」空母化改造の護衛艦「かが」激レア夜景をSNSで公開
F-35Bの夜間運用はこれが目印になるんでしょうね。航空灯火ってナニ?海上自衛隊の第4護衛隊群は2023年12月27日、公式X(旧Twitter)において、航空灯火を点灯する護衛艦「かが」の様子を公開...
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国産潜水艦、初輸出なるか? カナダが日本の最新鋭艦に熱い視線 要件ピッタリ?
カナダでは2023年現在、新型潜水艦の導入計画が進行中です。ただ、同国特有の事情から、どうも海上自衛隊が運用する最新の潜水艦、たいげい型に注目しているとか。初の日本製潜水艦の輸出につながるのでしょうか...
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空母になった巨艦「かが」海上試験を実施! あと少しで “特別改造”完了へ 海自が写真公開
印象かなり変わってます。軽空母への改造工事を実施した「かが」が海上公試海上自衛隊の第4護衛隊群は2023年12月25日(月)、軽空母への改造工事を実施した護衛艦「かが」が海上公試を行ったと発表。公式X...
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自衛隊ヘリ「チヌーク」なぜ重宝? 能登と瀬戸内海で“2正面作戦” ところで「オスプレイ」は?
自衛隊の大型輸送ヘリCH-47「チヌーク」が能登半島地震でも多用されています。陸自と空自が保有する、ふたつのローターを備えた特徴あるヘリ。「オスプレイ」が導入されても使われ続けるのには理由がありました...
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海自の新型哨戒ヘリが開発完了!対潜戦で優位確保を目指す 「SH-60K」の後継機
ついに部隊使用承認!2024年度予算案では6機の取得を予定防衛省は2023年12月22日(金)、海上自衛隊が運用している哨戒ヘリコプター「SH-60K」の後継機となる「SH-60L」の開発が完了したと...
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能登の被災地にいち早く駆け付け 超ミニ自衛艦「ひうち型」のスゴさとは 「いずも」を引っ張れるって!? 実は海自の名脇役
能登の被災地へいち早く入った自衛艦が、多用途支援艦「ひうち」です。戦闘用ではない小型の艦ですが、ほかの艦にはない能力を生かして、縁の下の力持ち的な存在で活動しています。最大の護衛艦「いずも」を引っ張れ...
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「羽田新ルート」このままでいいのか 都心通過なぜ必要? "滑走路1本で離着陸”リスクは衝突事故で浮彫りに
羽田空港で2020年から開始された都心上空を通る「新ルート」。この運用では滑走路を離着陸兼用にする前提のため、さまざまな課題も残ります。なぜこのようなことになっているのでしょうか。C滑走路は離着陸両方...
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日本と同じ仕様!? 新型のアメリカ原子力潜水艦、特徴的な「進化形」の舵が明らかに
造船所への移動のため。約70年ぶりに米海軍でX舵が復活?アメリカの造船会社であるジェネラル・ダイナミクス・エレクトリック・ボートは2024年1月11日、アメリカ海軍向けに建造しているコロンビア級原子力...
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海自のレア艦種「潜水艦救難艦」にイルミ? “電灯艦飾”でスゴいことに
イルミスポット顔負け?潜水艦救難艦「ちはや」に電灯艦飾海上自衛隊は2023年12月21日(木)、電灯艦飾が施された潜水艦救難艦「ちはや」の写真を公式X(旧Twitter)で公開しました。潜水艦救難艦「...
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あれ自衛艦? 能登へ災害派遣された「白いフェリー」の正体 ますます重要になる“海の助っ人”
能登半島地震で七尾港に災害派遣された大型フェリー「はくおう」は自衛艦ではありません。とはいえ、ただの民間船でもないとのこと。特殊な位置づけのチャーター船、もしかしたら今後増えるかもしれません。所属先不...
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能登地震で招集の「予備自衛官」って? ほぼ一般人だが有事は自衛官 どれだけガチなのか?
発災から約1週間経った能登半島地震について、防衛省は予備自衛官の召集を決定、被災地へ部隊を派遣しました。彼ら“予備”自衛官は一般的な自衛官と何が違うのでしょうか。たとえるなら「パートタイマー」公務員2...
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もはやSF? 防衛省が描く「未来の海戦」とは 海上自衛隊に宇宙船みたいな兵器も
未来感あふれすぎ!「無人化」や「ネットワーク化」がカギに防衛装備庁は、2023年11月に開催した「防衛装備庁技術シンポジウム2023」の資料を公表。その中で「将来の海洋戦」のイメージも示しています。海...
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「なか広くなってる!」海自ヘリSH-60K初の派生型「救難仕様」デビュー 違いはドコ?
海自仕様のUH-60J救難ヘリコプターももうすぐ見納め。救難だけでなく人員や物資の輸送などにも海上自衛隊館山航空基地(千葉県館山市)に所在する第21航空群は2023年12月15日、公式X(旧Twitt...
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南極観測船「しらせ」は人名? 実は自衛艦の命名規則の“ご法度” いったい何に由来するのか
南極観測船「しらせ」は海上自衛隊所属の砕氷艦で、艦名は南極探検を行った白瀬中尉にちなんでいます。しかしこれは異例のこと、海上自衛隊は人名を艦名に採用しないしきたりなのです。旧海軍からの伝統で人名はNG...
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孤立集落へ救援物資を「空中投下」実際やっていた自衛隊 なぜやらなくなった? それは60年前の話
1958(昭和33)年の年の瀬、大火に見舞われた奄美大島に、空中からパラシュートを使って物資が投下されました。自衛隊初となった、任務としての「物量投下」は、はるばる東京から飛んできたC-46輸送機によ...
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現代の「海賊」って何なの? 自衛隊も海保も戦う「人類共通の敵」に複雑な定義が必要なワケ
現代の「海賊」は、創作物で描かれるような目立つ格好はしていません。加えて条約や法律で細かく定義されているといいます。なぜ、そこまで明確に定める必要があるのでしょうか。イメージとなんだか違う現代の海賊と...
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海自の次期潜水艦は「異形」? 川崎重工のコンセプト案明らかに「たいげい」から大幅進化か
かなり形変わってます。川崎重工独自のコンセプト案が明らかに川崎重工は2023年12月12日(火)、「グループビジョン2030進捗報告」の中で、海上自衛隊の潜水艦たいげい型に続く次期潜水艦のコンセプト案...
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ズドン! 海自イージス艦が「主砲を撃ちまくる」動画公開 次々と排出されるモノが「可愛い」?
ズドン!の後にカラン!護衛艦「まや」が主砲を連続射撃海上自衛隊の護衛艦隊は2023年12月6日(水)、護衛艦「まや」が洋上射撃訓練を行ったと発表。「まや」が主砲を発砲し、その際に薬きょうが排出される様...
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能登半島地震でも急行! 自衛隊の即応部隊「FAST-Force」奮闘 暗闇の飛行がその後の“道”を拓く
災害発生時、自衛隊のなかで最初に動き出す「FAST-Force」と呼ばれる部隊があります。彼らの担う役割とはどのようなもので、今回の能登半島沖地震ではどのように機能したのでしょうか。なぜ北海道と九州か...
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「PAC-3をアメリカへ輸出」=安保政策の大転換! 輸出強化が“日本の抑止力”につながる? 何がどう変わるのか
2023年12月、日本政府が防衛装備移転三原則を改正するとともに、アメリカに対して地対空ミサイル「PAC-3」を輸出すると発表しました。これは単なる自衛隊装備の輸出ではなく、日本政府の安全保障政策が大...
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砕氷艦「しらせ」乗員が直伝!“生野菜が長持ちする裏ワザ” 台所では使わないヤツかも
「アレ」使うと100日近く保てるんだとか。すでにオーストラリアを発って南進中海上自衛隊が2023年12月7(水)、公式X(旧Twitter)および動画配信サイトYouTubeで「砕氷艦『しらせ』の豆知...
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空母化した「かが」以前と全然違った! F-35B発着の甲板は台形から“長方形”に 最大限拡張のワケは
ヘリコプター搭載護衛艦「かが」の“空母化”改造工事がまもなく終わりを迎えます。具体的にどういったところが変わったのでしょうか。また、艦首形状をわざわざ変えた理由についても解説します。護衛艦「かが」の空...
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え、木でできてるの!? 最後の“木造自衛艦”を海自公式が公開 なんで丈夫な鉄で造らない?
海上自衛隊が「最後の木造掃海艇」という一文とともに、掃海艇3隻が並んだ様子を公式SNSで公開しました。掃海艇は今も造られていますが、鉄製はまずなくFRP製ばかりだとか。なぜ木造の掃海艇は増えないのか有...
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「正月に備えよ!」もはや任務!? 海上自衛官が洋上で迎える年末年始が本気すぎる!「まず竹を切れ!」
もうすぐ年の瀬。年末年始は官公庁含め休みになるところが多いですが、国防を担う自衛隊は休んでなんていられません。任務に就く部隊、隊員はクリスマスや大晦日などのイベント時はどう過ごしているのでしょうか。リ...
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「ミサイルいきなり飛んできた」日本の自衛艦は撃ち落せる? 米駆逐艦は迎撃 ただ“直接狙われてない”けども
海上自衛隊の護衛艦も活動するアフリカ沖の紅海で、アメリカ海軍の駆逐艦がミサイルを迎撃しました。ミサイルは武装組織から発射されたと思われるものの、詳細は不明。同じようなことが起きた時、自衛艦は撃ち落とせ...
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「南極へ行く前に“富士山へ登る”」観測隊の伝統のナゾ 南極観測船「しらせ」に受け継がれた数奇な縁
民間船を始め自衛艦の多くも、艦内に神棚や神社を設け、航海安全を祈願しています。なかでも南極観測船「しらせ」は、静岡県の神社を祀っているとか。どういった経緯でつながることになったのでしょうか。南極に神社...
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海自の練習艦「しまゆき」解体へ 隊員に見送られ“最後の船出” はつゆき型が完全消滅
はつゆき型護衛艦が全て解体に。総航海距離は地球の約37周分に相当海上自衛隊呉地方総監部は2023年12月2日(土)、2021年に除籍となった練習艦「しまゆき」を解体業者に引き渡したと発表しました。今回...
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“女性隊員が最も多い潜水艦”とは? 男の世界から変化した艦内 1日艦長はキュートな大学生!
22023年10月に横須賀で開催された自衛隊イベント「オータムフェスタ」に、海上自衛隊大好き漫画家が潜入取材。会場で関係者に話を聞いたら、女性の潜水艦乗りが増えるにつれ、現場ならではの苦労を垣間見るこ...